タイにて4ミニモデルの販売を手掛ける「カブハウス」から、新たにダックス125の特別仕様モデルが発表された。70年代のダックス50を再現する、レトロだが高級感のある「ダックス ロイヤルリミテッド」だ。販売予約はタイにて8月いっぱいまでの地域&期間限定となる。

元ネタはST50-VII型「ゼロブラック」? クラシックウィングマークも当時のスタイルに完全マッチ

タイにてホンダが直営するカブハウスは、タイにて4ミニ系モデルの正規販売を行うショップ。しかし東南アジアでの高い4ミニ人気から、現地オリジナル仕様やスペシャルカスタムも開発を行っている。そんなカブハウスから今回新たに、ダックス125の特別仕様である「ダックス ロイヤルリミテッド」がSNSにて発表された。装備は概ねスタンダードながら、70年代のダックスシリーズをモデルにしたという、従来にないブラック×ゴールドのグラフィックを採用。メッキのショートフェンダーやタックロールシートも相まって、レトロかつゴージャスな雰囲気を作り上げている!

タイ・カブハウスが発表した「ダックス ロイヤルリミテッド」

販売はタイのみで、8月いっぱいの予約という期間限定のプレミアム仕様だ。

エンブレムもオリジナルデザインが採用されており、高級感も抜群!

フェンダーはキタコ製ショートメッキに変更。シートもタックロールタイプを装備する。

カラーを合わせたジェットヘルメットもプレゼントされるという。

ボディにはシリアルナンバーも刻まれた、マニア垂涎の限定仕様だ。

本機のモデルと思われるのは、ダックスシリーズの中でも1976年に発売されたST50-VII型のようだ。当時、ダックスシリーズにはアップフェンダーの「III型」、3速ミッションの「VI型」など多数のバリエーションがラインナップされていたが、うち「VII型」は4速マニュアルミッションや、オイルダンパー付きフロントフォーク、エンジンガードを備えた上級仕様だった。

ダックス ロイヤルリミテッドのグラフィックはほとんどこのVII型「ゼロブラック」と同様で、ブラックのボディにスポーティーなイエローラインが描かれるが、大きな違いはダックス125に特有のウィングマーク。こちらも70年代風に、「HM」ロゴが入ったスタイルがスタンダードと同様、嬉しいマッチングだ。さらにオリジナルデザインのジェットヘルメットもついてくる!

ブラック×ゴールドラインのグラフィックは1976年のダックス50 VII型がモデルか。ウィングマークも当時風だ。

ダックス50には数多くのバリエーションがあった。VII型はその中でもエンジンガードや4速クラッチ付きMTを備える上位仕様。

当時のカタログを見ると、まさに「ゼロブラック」がモデルで間違いないだろう。

このほかカラバリは多数。ダックスファミリーは大所帯だったのだ。

このダックス ロイヤルリミテッド、日本からも是非入手したい! というファンも多いだろうが、残念ながら販売はタイのみで、さらに予約期間も8月いっぱいのみと、文字通りの希少な仕様となる。日本在住ファンとしては悔しい限りながら、自分の愛車カスタムのアイデアに取り入れるのも悪くはないだろう。

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