シンプルな構造と高いカスタム自由度で、今なお多くのファンに愛され続けているヤマハSR400。今回は、タンク・シート・マフラーの水平ラインにこだわり抜き、丁寧に作り上げられた一台をご紹介します。
目次
美意識が光る!丁寧にカスタムされたカフェレーサー!
細部にまで美意識が宿り、実に丁寧に仕上げられたカフェレーサー。そのオーナー、じゅんさんはSRのほかに、ノートンのフレームにトライアンフのエンジンを搭載した名車「トライトン」も所有するカフェレーサー好き。
さらに、レザークラフトを得意とされており、今回ご紹介するSRにも…シートやタンクベルト、レバーカバーなど随所にご自身で製作された本革パーツがあしらわれている!金属と革が融合した姿は、まさに“神業”と呼ぶにふさわしい完成度です。
Instagram「じゅんさん」
https://www.instagram.com/soulfit1979
SRとの出会い
16歳の頃、地元の先輩から格安で譲り受けたのがこのSR。
「走るよりも“自分で仕上げたい”という気持ちが芽生えた」と語るじゅんさん。
十代から変わらず同じ一台に乗り続け、ここまで美しく仕上げるのは並大抵のことではありませんよね…このSRは単なる“バイクライフの始まり”ではなく、じゅんさんの“人生の軸”ともいえる存在なのかもしれません。
水平ラインに込めた“和の美”
今回のカスタムにおける最大のこだわりは、タンク、シート、マフラーの「水平ライン」。派手さを求めるのではなく、自然で流れるようなラインの美しさを追求する姿勢は、“和”の美意識すら感じさせます。
カスタムパーツの中でもお気に入りのパーツは友人から譲り受けたダミーエアスクープ付きリヤブレーキパネル(2%er製)。細部までこだわり抜かれたそのパーツひとつひとつに、オーナーの想いが宿っています。
カスタム詳細
外装
・ブルックランズ製 ロイヤルエンフィールドタイプアルミタンク
・自作本革タンクベルト
・自作シートパッド
・スティンキー製 シングルシートtype2 加工
・スティンキー製 フェンダースタビライザー
・WM製 アルミリヤフェンダー
・スティンキー製 バッテリーケース
・自作FRPテールランプ
・自作本革レバーカバー
カラーリング
・マツダ初代ロードスターのネオグリーンを採用!(レトロ感と上品さが融合する美しい色味)
フレーム&足回り
・メッキ加工フレーム
・スティンキー製 ロングスイングアーム
・オーリンズ製 36Eリヤショック
・Remotion TECH製 Hyperフォークバルブ
・エキセルH型リムに初期型ディスク(SR左/TX右)を装備
吸排気・エンジン
・TMR40+Motor Rock製オールドタイプエアクリーナー
・シムズクラフト製トラディショナルマフラー+CB250T用フィン付きフランジ
・エンジンヘッドの縦リブ除去(初期型風)
・メッキ加工キックアーム(ノートンコマンド用ゴムに交換)
・500クランク+純正0.5mmオーバーサイズピストンなど(実用性も意識した調整が光る)
磨いてこそ、維持できる“美しさ”
じゅんさんにとって、バイクの維持とは“磨く”こと。
「汚れたらすぐに磨く」。この積み重ねこそ、美しさを保つ秘訣。
一方で、アルミのくすみや本革パーツのカビ対策には苦労もあるとのこと。
しかし、その“手間”こそが、バイクへの愛着をより深いものにしているようですね!
私が一目惚れした…SRカフェレーサー!
じゅんさんにお会いするのは、この日が2度目。そしてこのSRを拝見するのは初めてでした。
実は私も過去にSRを2度所有したことがある“SR好き”ですが、正直ここまで完成度の高い一台にはなかなか出会えません。
「記事にさせてください!」
…そうお願いしたのは、ご挨拶もままならないタイミング(笑)。
それほど、このSRには圧倒的な魅力と“引力”がありました。
今度は走る姿を脳裏に焼き付けたい!じゅんさん、走りに行きましょう!
Instagram「みんなの単気筒」
https://www.instagram.com/minnano_tankito
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