CBR250RR × stonemaker003

CBR250RR、2025年の新色がお披露目された時「あっ」って思った人、友達です。その手があったかと。時は西暦1994年。今から30年前のニダボ(MC22型)と同じカラーリングに心ときめかないライダーがいるだろうか(いやいない)販売店でハンコを持っていたら危険なバイクナンバーワンともいえるこのバイク、いてもたってもいられず早速試乗してきた。

HONDA CBR250RRというバイク

2017年のCBR250RRに乗ってました

このニダボのデザインがどうしても好きで、試乗もせずに2017年モデルを衝動買いした過去がある筆者。MC51型のデビュー当時の車体だったので、アシスト&スリッパークラッチもなく、ABSも非搭載。サスペンションのセッティングもなんだか固くて「乗りやすい」って言えるバイクじゃなかった。だけどそこがまた「特別なバイクに乗っている感」があって、ツーリングにいく気分も最高潮に盛り上がったバイクだ。

2017年型 CBR250RR ソードシルバーメタリック 今見てもこのカラーが一番カッコいいと思っていたけど、2025年の新色をみるとなんだか心がモヤモヤする。 

いざ試乗!

熊本から大分まで3時間かけてレンタル店へ⋯いよいよのご対面。写真で見るよりさらにカッコいいデザイン!カウルの細部デザインに違いはあるけれど、大好きだった正面の四眼とノーマルマフラーはそのままで、久しぶりの再会気分が盛り上がった!

2017年型と比べるとカウルのデザインに少し変更になっているけれど、ひと目見て他のバイクとの差別化されたフォルムはまさにプレミアムバイク

ニダボといえばこの唯一無二な四眼デザイン。8年前に見た時は、大型バイクや海外バイクよりも「世界でイチバンカッコいい」と思えるほどに最先端な雰囲気でした。

とりあえず高速へ

普段は高速がキライな筆者も、ニダボに乗るなら高速でブンブンしたい。なにせこのスペシャルな水冷二気筒を味わえるのはこのCBR250RRだけ。オンリーワンなエンジンは何度味わってもマシンガンのトリガーを引くようなカイカンに襲われる。

ニダボといえば高回転!とにかくスロットルの開け閉めがこれほどにカイカンできるバイクは他に無いのではなかろうか?エンジンの中でぐるぐるまわるピストンが、目をつぶれば浮かんできそうなほどに手応えが伝わってくる。(目をつぶってはいけません)

サスペンションの進化

なにせ今回の2025年のCBR250RRに乗って、イチバン驚いたのはサスペンション!「フロントサスの左側はSFF-BPで、右側はS.F.Fを導入!」ってHONDAさんに言われても、単なるツーリング好きのおっさんとしては(ふーん)でしかなかったので、いざ体感してみるとまるでワンクラス上・・・というかリッターバイクみたいなしっとりサスペンションになっており、これは正直驚いた。(俺が昔乗ったのはニダボじゃないのか?)と思えるほどに、高速道路のギャップをめちゃめちゃスムーズにいなし、体にたまる「ニダボ疲労」をめっちゃ軽減してくれてます。そしてその相乗効果で、いつもより多めにスロットルを開け閉めしちゃう・・・これが本当に楽しい!CBR250RRは二気筒だけど充分に楽しくて、充分にうるさい最高のバイクだ。

250ccのバイクは法定速度でもスロットルを楽しめて、80km/hでも充分スリリングな加速を味わえる。ニダボのエンジン音は最高かつうるさい。

足つきチェックとスタンドの関係

筆者は身長172cmの股下75cmのジャパン体型。かつて乗っていた2017年モデルと同じく、2025年モデルもシート高は790mmとかなり優しい高さ。(少し低くなった気がしたけど、データ上はカンチガイのようだ)車体の重さも168kgと、同じ250ccのレブル250の171kgより軽いという仕様(カウルもついてるのにどうなってるんだ・・・)もあって、タチゴケの懸念は少ない。

ステップの位置はミッドコンで真下にある感じで、またがっては歩きにくい。短足な筆者としては当時知り合いのバイク屋さんにローダウンを相談したけど「色々変わっちゃってニダボのフィーリングがもったいないからやめとけ」と言われて断念。

ステップの間にタイトなジーンズと共にねじ込んで立つスタイル。シートはカタイけど、コレ系のバイクはシートの硬さが気になったことがないのは、多分荷重の場所が違うせいなんだろうなぁ。

そして一部のニダボファンの皆様が気になっているコレ。サイドスタンド問題。これが残念ながら当時のまま。CBR250RRを購入する時に、口酸っぱく言われたのが「乗り降りに気をつけろ!手前に引っ張りながら乗り降りするイメージだ!」という事。フルカウルバイクは倒すと悲惨な修理費用がかかると言われましたが、昔、やっぱり1回やっちゃいました。

ニダボで検索するとサイドスタンドが出てくるほどにみんな気になっている「立ちすぎ」問題。立ちすぎている事でのメリットがなにかあるのか?サーキットライダーとかだとなにかあるのかも・・・と勝手に想像しておおっぴらに意見を言えない雰囲気がある。

ニダボのいいトコ、気になるトコ

ワインディングも最高 モード切替も最高

ニダボはとにかくよく曲がるバイクで、自分の技量以上にバイクがコントロールしてくれるイメージが強く(アレ、俺バイク上手くなった?)とカンチガイしちゃうのも仕方がない。

この日の阿蘇は休日なのに空いていて風もなく最高のコンディション。青い空にパールグレアホワイトのおしゃれデザインカウルが非常に綺麗に見えて最高だった。

モード切替もボタンひとつで3段階(Comfort→Sport→Sport+)に調整できて、疲れた帰り道にComfortモードで帰るのもありがたい。ただ何故かエンジンを一度切ると必ず真ん中のSportモードになってしまうのが気になる点。他にもモード切替付のバイクに乗ったことがあるけど、この仕様はCBR250RRだけな気がする・・・何故なんだろう。また、モード切替の他にもトルクコントロールも追加され、オプション別料金ながらクイックシフターも装着可能。ウワサされるZX25R対抗馬としてのCBR250RR‐R(四気筒)を待つのに疲れたバイク兄貴達・・・もう現行CBR250RRでいいのかもしれない。

だけどもニダボを降りた理由

最高の水冷二気筒エンジンかつ、楽しく曲がれてカッコいいバイク、それがCBR250RR 筆者が何故このバイクを降りてしまったのかをそろそろ思い出してきた。

ニダボ疲労と誰かが名付けた首の痛み。まぁむしろセパハンのバイクはすべて首にダメージが来るのですが、若い時に乗りたいバイクだった

首がいたい。。。あぁ悲しき短足胴長筋力低下。もっと若い頃にバイクに乗っていたら!と思わない日はないニダボとの日々。ひとによるとは思うけど、自分は一度バイクに乗ると、最低8時間は走っていたい派のロンツースタイルがメインで、休憩もロクにとらず、とにかくここではない何処かへGoogleマップの到着時間を鵜呑みにしつつ、見た事がない景色を見に行くツーリングライダーなものですから、セパハンスタイルのバイクと相性が良くなかった。

お値段も本気価格 だがそれがいい

CBR250RR パールグレアホワイトは、940,500円(税込)

こんな250があってもいい。その気持をカタチにしてくれたCBR250RR これからもどんどん進化してほしい

愛車のKAWASAKIのELIMINATOR400の858,000円よりも高い設定も、これだけの豪華装備とデザインなら納得できる価格だ。むしろこれまでの「小排気量には先進的電子装備を入れない」という流れを変えたのがCBR250RRというバイク。私のような運動神経のない者や、初心者が最初の一台に買うのには、トルクコントロールなどの安全装備はどんどんあったほうがいい。レブル250のE-Clutchモデルもその流れは大歓迎で、安全に結びつく装備であるならば自分は両手を上げて受け入れたい!

4月から熊本県に引っ越してきて初めての夏阿蘇。ご覧いただきたい。この最高の道・・・なんと無料なんです。

夏の阿蘇を走りながら、最高の気分でツーリングをしてきたけど、あまりに快適すぎる道に少し残念な気持ちにもなった。道が混むのは嫌だけど、もっと色々な人にバイクの楽しさを知ってもらってどんどんライダー仲間が増えてほしい。そうすればもっと凄いバイクが開発されるだろうし、それに伴ってもっともっと安心安全にバイクライフを楽しめるようになるはず。CBR250RRを通してバイクのテクノロジーの進化に驚きつつも、あっという間の8時間レンタルでした!首の痛みとサイドスタンドはたちっぱなしだけど、やっぱニダボは最高だぜ!!

上記インプレッションも下記動画にまとめましたので、文章を読んでニダボ音が聞きたくなったら是非ご視聴ください。

それでは今回も最後までお読み頂きありがとうございました。この記事が少しでもバイクライフの潤いになったら、励みになりますので是非もう少し下段のグッドボタンをよろしくお願いします。 stonemaker003でした!

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    「その手があったか」って、カワサキのZX-RシリーズのZXRカラーのパクリですやん。

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