その道のプロが「趣味性」に熱き思いを込める真剣さがホンダのDNA!

ホンダは1962年、世界GP挑戦のカテゴリーを50ccにまで拡げチャレンジを開始。
小排気量エンジンほど、爆発回数が2倍の2ストロークが優位……そんな常識クソ喰らえとホンダは2ストの2倍の高回転まで回すマシンで対抗してみせたのだ。
その4ストロークでも成功を収めたスーパーカブ。
その勢いに乗ってGPマシンRC110が初挑戦したこの年、ほぼレプリカの市販レーサーを発表、さらには公道仕様も加わり「カブレーシングCR110」として発売したのだ。

DOHCの2本のカムシャフトはギヤ駆動。それを象徴する大きな丸いカムカバーにファンは痺れ、まだ市販スポーツが採用していないパイプフレームと、お金に糸目をつけないワークスマシンをそのまま少量生産してコストを下げる、海外メーカーではそんな例は少なくなかったが、日本でそれが行われようとは日本で思われていなかった時代だ。
そんな途方もない時代の「夢」の再演を披露したのが1995年の第31回東京モーターショー。
あのカブレーシングCR110を彷彿とさせる「ドリーム50」を参考出品。
’60年代に思いを馳せる40代から50代の大人たちを震撼とさせたのだ。

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情報提供元 [ RIDE HI ]

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