BMWのEVスクーター「CE 04」が海外にてモデルチェンジを果たした。2022年の登場以来初めての仕様変更となり、装備が異なる3つのバリエーションと新グラフィックが登場した。
スポーティーなブルーや大型スクリーンのエクスプルーシブなど、用途別バリエーションが登場
BMW CE 04は2022年から国内でも販売されている、定格連続出力15kW(20馬力)のEVスクーターだ。カテゴリーは250cc相当で普通二輪免許で運転が可能だが、最大出力31kW(42馬力)を誇る水冷式モーターによって、信号発進など都市部の走行において0〜50km/hを2.6秒で加速し、120km/hの最高速で高速道路にも対応する高い運動性能に注目のモデル。バッテリー容量は60.6Ah(8.9kWh)で、航続距離は最大130km(低出力モデルで100km)を実現。通勤だけでなく週末の郊外ツーリングにも対応が可能だ。
3つのモデルで展開、限定リムや大型ウインドスクリーンなど装備差も明確に
今回初めてのモデルチェンジとなったCE 04は、基本装備&性能は従来通りながら、用途に合わせて基本装備を変更した3種類のラインナップとなった。「ベーシックモデル」はライトホワイトのボディにクリアスクリーンとブラックグレーシートを組み合わせたスタンダード仕様。「アバンギャルドモデル」グラビティブルー×サンパウロイエローの個性的な配色に、ティンテッドスクリーンやレーザー刻印入りホイールリム、イエローテープ付きシートでスポーティーなイメージとしている。そして「エクスクルーシブモデル」では、スペースシルバーメタリックのボディに大型ウインドスクリーンやコンフォートシート、シートヒーター、ハンドプロテクターなどを標準装備し、快適性を重視。実用性を引き上げた。
もちろん、従来からの便利な電子制御はそのままで、「ECO/RAIN/ROAD」の3つの走行モードに加え、「DYNAMIC」モードもオプションで用意され、ライディングの楽しさを自在にカスタマイズ可能。ABS Pro、DTC(ダイナミックトラクションコントロール)、タイヤ空気圧モニタリングなど、安全性と実用性の両面でも装備が充実している。メーターは10.25インチTFTカラーディスプレイで、マップナビゲーションやスマートフォン連携、USB-C対応のベンチレーテッド充電コンパートメントを備えており、走るスマートデバイスとして、従来のモビリティとは一線を画す仕上がりだ。
そんな新型CE 04、日本発売についての情報は未発表だが、国内でもラインナップされているモデルであるため、遠からず価格や発売日といった続報も明らかになるだろう。
CE 04(2026:海外)主要諸元
・全長×全幅×全高:2285×855×1150mm
・ホイールベース:1675mm
・シート高:800mm
・車重:231kg
・定格出力:15kW(20PS)
・最高出力:31kW(42PS)/4,900 rpm
・最大トルク:62Nm/0–4,900rpm
・WMTC航続距離:130km
・ブレーキ:F=ダブルディスク、R=ディスク/自動電力回生
・タイヤ:F=120/70 R15、R=160/60 R15
・発売価格:1万2950ユーロ(約222万円)
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100vでも充電できるようになればもっと需要があるはずだけど。