
唯一の2気筒、GPマシン譲りの高回転高出力!
ヤマハは1965年、90ccに何と2気筒エンジンを搭載したAT90をリリース。
このまさかの2気筒投入に他メーカーからの追随はないままに過ぎていった。
36.5mmの小さなボアに、43mmストロークで8.2PS/8,000rpmと、当時はライバルを突き放すハイパーエンジン。
最高速は100km/h(当時はカタログに表記!)で0→400mを20秒7で125ccより速い!と豪語していた。
しかもオイルポンプを駆動して吸気ポートへ給油する、ガソリンスタンドで混合油を給油しない画期的なメカニズムを採用していた。
情報提供元 [ RIDE HI ]
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