
stonemaker003
おはようございます!貴方の夜のお友達stonemakerです!今回はZ900RSイエローボールエディションを試乗するため、沖縄に日帰りで行ってきました!
博多空港からほぼ始発の便で那覇へ。現地のレンタルバイク屋さんで10時スタート。夢だった沖縄ツーリングを叶えるため、サラリーマンライダーは貴重な単休でも全力フルスロットル。平日とは別人のようなパワーウェイトレシオで、那覇空港から古宇利島を目指します。
目次
ついにZ900RS初ライド!高まる緊張感
Z900RS──この名前を知らぬライダーがいるだろうか?(いや、いない)
日本で一番売れている大型バイクにも関わらず、実はこの日が初ライド。兄弟車のZ650や、YAMAHAのライバル機XSR900GPのレンタル経験はあったものの、なぜかタイミングが合わずに乗れずじまいだった伝説のバイク。緊張に押し潰されそうになりながらも、スロットルを回せば四気筒の排気音が実に気持ちいい。
レンタル店員さんの助言、高速利用を決断
帰りの飛行機まで9時間。最初はのんびり下道で行こうかと考えていましたが、レンタル店の店員さんから「古宇利島までは高速往復がいい」とアドバイス。那覇近辺の渋滞はひどく、景色もそこまで沖縄っぽくない。日帰りなら高速で一気に北部へ向かい、ゆっくり楽しむのがオススメとのこと。
高速が苦手なヘタレライダーゆえ迷いましたが、この日は風速4mと、普段乗るレブル250やエリミネーター400なら少し怖い風。しかし、いつも高速でブチ抜かれているZ900RSに自分が乗っている高揚感もあって、レンタル開始からわずか10分後に高速道路へライドオン!
圧巻の直進安定性に驚愕
正直、笑ってしまうくらいラクチンでした。
車重216kgのZ900RSは、愛車エリミネーター400(178kg)と比べ38kgも重い。その差のおかげか、風速4mの横風も中野坂上のホームで感じる丸ノ内線の風圧程度。これまで苦行だと思っていたネイキッド系での高速走行も、直進安定性次第でここまで快適になるとは…。理由はよくわからないまま、四気筒サウンドを楽しみつつ北上していきます。
古宇利島に到着!絶景の海上道路
道の駅を経由し、ついに到着した古宇利島。
スカイブルーの海を真っ直ぐ貫く海上道路はまさに絶景。美しさに興奮して、Z900RSのスロットルにもつい力が入ります。名所ハート岩近くの駐車場はバイクもOKな前払い制。運が良ければアスファルトエリアに停めることも可能です。
日帰り沖縄ツーリングのリアル
正直言って、沖縄日帰りツーリングはコスパも悪く、帰りの飛行機の時間も気になってしまうため、万人にはオススメしにくい旅でした。
それでも、我々サラリーマンライダーには後悔している暇すらありません。以前は休日にゴロゴロしながらSNSのすき焼き写真にいいねを押していた日々。でもバイクに出会ってからは、休日こそが人生の核心に。
居酒屋で職場の愚痴を語るよりも、ギターと女とバイクの話で盛り上がり、その場のノリで日帰り沖縄ツーリングを決行する──そんな生き方に変わりました。
ワンナイトには贅沢すぎた沖縄とZ900RS
また来たい。だけどやっぱり…今度は一泊くらいはしたい。
Z900RSも沖縄も、日帰りで遊ぶには贅沢すぎる相手・・・最高だったぜ!もう少し晴れてれば・・・とか贅沢は言わない!
今回も緊張感たっぷりで描かせていただきました第二回!いかがだったでしょうか!参考になっても、ならなくとも励みになりますので、是非やさしい気持ちでいいねボタンを押してください。絶対に行くと決めて実行した日帰り沖縄ツーリングの様子は、YOUTUBEにもアップしておりますので、気になった方は下記よりご視聴よろしくお願いします。
それでは子猫ちゃんたち!梅雨にも負けずにバイクライフ楽しんでいこうぜ!また来週!!
Z900RS【2025】主要諸元
・全長×全幅×全高:2100×865×1150mm
・ホイールベース:1470mm
・シート高:800mm
・車重:215Kg
・エンジン:4ストローク水冷並列4気筒 DOHC4バルブ948cc
・最高出力:111PS/8500rpm
・最大トルク:10.0kg-m/6500rpm
・燃料タンク容量:17L
・変速機:6段リターン
・ブレーキ:F=Wディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=120/70ZR17、R=180/55ZR17
・価格:148万5000円
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フォアグラさんだけでなくいつの間にか結石さん(stonemaker003)までウェビックのライターさんになったんですね笑
ウェビックさん絶妙なチョイスです。