
「キックスタート」に魅力を感じるライダーは少なくありません。レトロな操作感とキックスタートならではのフィーリングは、近年ではなかなか味わえないスタート方式です。
この記事では、初心者でも扱いやすい現行モデルと、趣味性や歴史を感じさせる旧車の中から、特におすすめのキックスタートバイクを7台ご紹介します。現行モデルでは、ホンダの「クロスカブ」や「ハンターカブ」など、実用性とデザイン性を兼ね備えたバイクをピックアップ。旧車では、ヤマハ「SR400」やホンダ「XLR250R」など、クラシックな魅力が詰まった名車に注目しました。
キックスタートバイク【現行車編】1.ハンターカブ(ホンダ)
ハンターカブ(CT125)は、レジャーやツーリングを楽しむために設計された原付二種バイクで、クロスカブと並ぶホンダの人気モデルです。アウトドア向けに特化した装備が特徴で、高めに設置されたアップマフラーやホコリの吸入を抑えるハイマウント吸気ダクトを搭載。123ccの空冷4ストロークエンジンを搭載し、低・中速域で力強いトルクを発揮します。
さらに、フロントディスクブレーキにABSを搭載し、安全性も高めています。セルフスターターとキックスタート両方対応で、バッテリーが上がっても安心して使える点も魅力です。
情報提供元 [ モトコネクト ]
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