
中国メーカーKOVE(コーベ)が本格モトクロッサーMX250を8月より日本市場に投入。水冷DOHC単気筒エンジンで40.8PSを発揮するこのマシン、税込み76万8,000円という競争力ある価格設定が注目を集めています。
中国KOVE製モトクロッサーが日本デビュー
中国のバイクメーカーKOVEの本格モトクロッサー「MX250」が、今年8月に日本でも発売されると先日発表がありました。正規輸入代理店のバトンバイクスによると、税込み価格は76万8,000円。8月入荷ロットの予約は5月18日まで受け付けているとのこと。
MX250はKOVEの第2世代(GEN2)モトクロッサーで、完全刷新されたエンジンを搭載しています。水冷4ストロークDOHC単気筒249.9ccエンジンは、最高出力40.8PS/12,000rpmを発揮。101kgの軽量ボディと相まって、高い運動性能を実現しています。
車体には高強度鋼材を使用したダブルクレードル式フレームとアルミサブフレームを採用。サスペンションはフロント310mm、リア117mmのストロークを特徴とし、フロントフォークのインナーチューブにはDLCコーティングを施し、作動性を向上させています。
情報提供元 [ Off1.jp ]
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