
ヤマハの社内2stファンが復活させたかったあの熱きキレの鋭さ!
「ナイフのにおい」R1-Z の広告キャッチは、ヤマハでは例のない危うさを漂わせていた。
しかし、このキャッチこそR1-Zの発想というかコンセプトを象徴していたのだ。
1980年にRZ250で終焉と言われた2ストのスーパースポーツを復活させ、続くRZ250RやTZR250でさらにソフィスティケートされた2ストマシン。
シャープで鋭いパワーの2ストらしさも、そのテクノロジーの進化で調教され整然とした扱いやすいキャラクターへと変わってきていた。
でも好きだった2ストの、あの危うさが詰まった熱きキレの鋭さを復活させたい!そんな声が社内から沸き上がりR1-Zプロジェクトがスタートしたのだ。
情報提供元 [ RIDE HI ]
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