アプリリア初の「アーバン アドベンチャー」スクーターである「SR GT 200 SPORT」が、スポーティな魂をさらに強調した新たなカラー「スペースホワイト」を採用して発売された。

スポーツティさを強調するニューカラー

日常の街乗りの楽しさを再発見でき、長距離や荒れた路面などのあらゆる状況を楽しめる走行性能を備えた「SR GT 200 SPORT」は、i-get 水冷4バルブ単気筒174ccエンジンを搭載。このエンジンは、最高出力13 kW(17.4HP)/8500rpm、最大トルク16.5 N・m /7,000rpmというトップクラスのスペックを誇る。

新色の「スペースホワイト」は、ホワイトのフロントカウルやサイドパネルと、フロントフェンダーからアンダースポイラー、センタートンネル、そしてパッセンジャーグラブハンドルまで続くブラック仕上げがダイナミックなコントラストを生み出す。フロントカウルにはapriliaの大きな「a」ロゴを、サイドパネルとヘッドライトの横にはレッドのライン上にSR GTのロゴを配し、レッドにペイントされたホイールやリアショックスプリングがアクセントとなっている。

ニューカラーとなる「スペースホワイト」は、「SR GT 200 SPORT」にレーシーなイメージを与えてくれる。

車体はアクティブなライディングポジションを採用し、ネイキッドバーハンドルによる高いコントロール性、ロングトラベルのサスペンションと高い地上高によって街乗りでのあらゆる路面の段差を快適に乗り越える。

フロントカウルに大きく入る「a」のロゴが、インパクトのあるデザインを作り出している。

「SR GT 200 SPORT」は高く設定された最低地上高で、街中から荒れた路面まで幅広い道を快適に走行できる。

レッドでペイントされたホイールが、足回りにスポーティなイメージをプラスする。

レッドとされたシートのステッチやリアショックスプリングが、デザインのアクセントとなる。

また、シート下には約25L容量の収納スペースを確保し、レッグシールドの内側にはスマートフォンを収納するスペースとUSB電源ポートが内蔵されるなど、ユーティリティ面でも充実している。

デジタル表示のスピードメーターの周りをタコメーターが囲み、スーパースポーツをイメージさせる。

レッグシールドの内側にはスマートフォンを収納するスペースが設けれ、USB電源ポートが内蔵されている。

このスポーティなニューカラーを採用した「SR GT 200 SPORT」は、2025年3月27日から全国のアプリリア正規販売店で発売が開始され、価格は税込60万5000円となっている。

SR GT 200 SPORT主要諸元(2025)

・全長×全幅×全高:1920×765×1295mm

・ホイールベース:1350mm

・シート高:799mm

・車両重量:148kg

・エンジン:水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒174cc

・最高出力:13kW(17.4HP)/8500rpm

・最大トルク:16.6N・m(1.69kgm)/7000rpm
・変速機:CVT

・燃料タンク容量:9L
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク

・タイヤ:F=110/80-14、R=130/70-13
・価格:60万5000円(税込)

スポーティなニューカラーを採用した「SR GT 200 SPORT」が、60万5000円で発売 (7枚)

この記事にいいねする


コメントを残す