
ロイヤルエンフィールドとしては初となる水冷エンジンを搭載したモデルがここで紹介する「ヒマラヤ」です。ヒマラヤはその名の通り、インド北部のヒマラヤ山脈を走るために開発された世界唯一のモデル。海抜4000m、5000mといった日本では考えられない環境で生まれたとてもタフなバイクですが、実は自然と共存するための優しいパッケージが与えられたバイクでもあります。
独自路線を貫く、452ccの本格派ミドルアドベンチャー
近年、全メーカーが力を入れているアドベンチャーカテゴリーですが、ロイヤルエンフィールドは独自路線を貫いています。同社のヒマラヤは、その名の通りヒマラヤ山脈を走るためのバイクとして開発。ヒマラヤ山脈を走る…といってもなかなかピンとこないと思いますが、アドベンチャーバイクの開発においてこれ以上過酷な環境はなかなかないでしょう。
実は、僕はインドのヒマラヤ山脈を1度、ヒマラヤ山脈の麓を1度訪れていますが、そこでは神々しい景色の中を信じられないほど多くの新旧様々なロイヤルエンフィールド(主に旧型のヒマラヤ)が走っていたのです。
情報提供元 [ Webike MotoGuide ]
この記事にいいねする