
現行のネイキッド「Z900RS」を、往年の「Z1000 MkII」スタイルに変えられることで大絶賛をうけたドレミコレクションの外装セット。なんと今年はこのキットに新色の「ルミナスダークレッド」が追加され出展されていた! 日時は未発表ながら、受注は今春から。ファンは受注解禁を待つほかない!
スチールタンク&外装一式&Mk.2スタイルシートがオールインワンの塗装済みキット
言わずと知れた大人気ネイキッド・Z900RSだが、そのスタイルのモデルは「Z1」だ。しかし現在も強い人気を誇る「角Z」海外向けに販売されていた「Z1000MkII」のスタイルを、現行のZ900RSに”着せ替える”ことで実現できてしまうのがドレミコレクションの外装キット。去年春に完成品が初公開され多いに話題を呼んだカスタムパーツだ。モチーフの姿をありありと感じさせる完成度の高さの秘密は、スチール製の特製タンク。従来の外装キットでは、STDの車体の上にカバーをかけるタイプのキットが多かったが、ドレミコレクションではより高い再現度をねらって、タンクの新造を行ったのだ。
もちろんキットの内容はタンクだけではなく、角ばった独特な形状のリフレクターを備えたテールカウル、テールランプ、そしてエンブレムがついたサイドカバー、さらにタックロール調の純正風ロングシート、メッキフロントフェンダーまでもオールインワン。キットを取り付けるだけで、誰でもMkIIスタイルを楽しめるようになるのだから嬉しい。ラインナップはこれまで無塗装に加え、MkIIで最も人気な「ルミナスネイビーブルー」1色のみがそろえられていた。
ところが今回、東京MCショーには新色ラインナップ「ルミナスダークレッド」が新登場。ブラック、ブル―に並ぶZ1000MkIIのラインナップがひとつ充実したわけだが、もちろん完成度は折り紙付き。展示車両にはカーボン製リアフェンダーや、「DOHC」エンブレムを備えるポイントカバーや、スチールステーのウィンカーも装着しており、魅力度はますます引き上げられている。さらに既に発売情報もアナウンス。キット内容は従来同様オールインワンで、2025年春より予約受付を開始するとしている。詳細な価格、予約開始日については未発表につき、欲しいファンはしっかり続報をチェックしよう!
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モンキーとかのZ1000仕様なら面白いで済むが、こういうのはシャレや面白さよりも「情けなくないか?」と思う。
今は元のMkⅡがバカみたいな値段で取引されて欲しい人は手に入れられませんから、こう言うのは必要だと思いますね。バイクユーザは機能や性能よりも雰囲気を楽しみたい人も多いと言う事でしょうね。
人のカスタムにケチつける人って情けないですよね
〇〇仕様は〜と言う人に限ってその車種すら乗ってないのは何故でしょうか?
自分は現在kz1000A1を作ってますがゼファーのZ仕様も所有しています。
Z900RSのマーク2仕様は素直にかっこいいし欲しいと思いました。
Z乗りとしてZ仕様にしているゼファーやZ900RSは情けなくないしかっこいいので皆さんはケチをつけるしょうもない人間にならず好きにカスタムしましょうね