量産初の250cc水冷DOHC4気筒のGS250はハーフカウルとネイキッドでファンを増やした！【このバイクに注目】

4気筒エンジン独得のフィーリングを250ccユーザーにも届けたい！

1976年にDOHC2気筒のGS400、DOHC4気筒GS750で4ストローク化に追随したスズキは、1980年に気筒あたり4バルブ化のGSXシリーズで先達を追い抜く攻勢に出て、GSX250E・GSX400Eのツイン、GSX750E・GSX1100Eの4気筒で瞬く間にラインナップを揃えてみせた。

そして1981年、遂に400ccクラスでは初の4気筒16バルブ搭載のGSX400Fも投入。そこで当然のように浮上する250ccクラスでも4気筒をという発案に、意外にもスズキは慎重な姿勢だった。
気筒あたり62ccとそこまで小さくなると、低回転域で扱いにくくなる。ツインで活気ある走りの実績からユーザーのメリットを考えると躊躇せざるを得なかったのだ。
しかし、4気筒エンジンの滑らかでハイクオリティが伝わるゴージャスな感触を250ccユーザーにも味わって欲しい……。

そこで低回転域でも楽しめるツーリング・スポーツとしてのキャラクターを与えるコンセプトでGS250FWが誕生したのだ。

→全文を読む

【大阪MCショー速報】DR-Z4S/SMがお出迎え！ スズキブースにはストリートファイターコラボモデルも【モーターサイクルショー2025】

2025.3.23

開催中の大阪モーターサイクルショーは日本最大級のバイクイベントのひとつ。もちろん国内を代表する4大メーカーも出展している。スズキブースでは目玉となる「DR-Z4S」「DR-Z4SM」を間近でチェックできるぞ！ 大阪に行けなかったライダーは、最新モデルニュースもぜひチェックしてほしい。 日本初公開の4...

【新製品】旅の心強い味方。ガス欠のストレスを軽減する【THUNDER MOTORCYCLES】ガソリン携行缶+ホルダーセット

2025.3.24

THUNDER MOTORCYCLESから、容量が750ccのガソリン携行缶とホルダーがセットになったアイテムが登場した。タンク容量が小さなバイクや、特に山間部やガソリンスタンドの少ないエリアを走行するときの、燃料切れを心配するストレスを軽減する。価格は11,000円(税込)。 フレームに取り付けら...

【新製品】HJCから、インナーバイザー付きの新型システムヘルメット「i91」が登場！

2025.3.24

HJCから、SMART HJC対応のツーリングを快適にするサンバイザー付きのシステムヘルメット「i91」がラインナップされた。スリムで洗練されたデザインに加え、軽量設計により、快適で安全なライディングをサポートする。バリエーションは3種類で、価格はソリッドが35,860円（税込）、グラフィックが39...

【大阪MCショー速報】次期白バイ「NT1100P」大阪府警バージョンが登場！ もうすぐ街にも出動だ【モーターサイクルショー2025】

2025.3.22

次期白バイとして昨年秋に発表された「NT1100P」が大阪モーターサイクルショー会場、大阪府警ブースに展示されていた。配備予定は近日中だという！ VFR800P、CB1300Pに代わって各地で配備開始！ これまでホンダは交通取り締まりのため、全国の警察にVFR800P、CB1300Pといった白バイ車...

情報提供元 [ RIDE HI ]