開催中の大阪モーターサイクルショーは日本最大級のバイクイベントのひとつ。もちろん国内を代表する4大メーカーも出展している。ホンダブースでは開催早々となる21日(金)に世界初公開となる「CB1000Fコンセプト」をアンベール、さらに初の原二EV「CUV e:」や新基準原付「スーパーカブライト」など新モデルを多数投入! 海外発表された新V3エンジンコンセプトやコラボアパレルブースなど、見所はつきない出展内容だ。

次代のクラシックネイキッドが世界初公開!

何と言っても最大の注目を集めているのが「CB1000F」コンセプト。CB1300SFがファイナルエディションとなり、空席となるクラシックネイキッドの座を埋める新型だ。現状はあくまで「コンセプト」ではあるが、開発者によれば発売時期は遠くない。続報を追っていきたいマシンの登場だ! さらに新モデルとしては原二クラスのEVスクーター「CUV e:」が日本初公開、また今年から施行される新基準原付の「スーパーカブ ライト」など、初めてのモデルが目白押しとなっている。

ホンダブースは今年も新モデルが多数登場、大盛況の人入りだ。

会場で世界初公開されたCB1000Fコンセプト。往年の「エフ」仕様に注目だ。

CUV e:やスーパーカブタイトといったミニバイクの新型も一挙公開。

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新V3エンジンも日本初披露! アパレルブースも充実

昨年海外発表された開発中の新「V3エンジン」コンセプト、そして2025年中の発売が発表されている「EV Fun Concept」も一般公開は初めてだ。市販最新ラインナップも大量設置され、CB1000ホーネットやCB750ホーネットなど、注目の新モデルに触れることができる。また、例年おなじみのコラボグッズコーナーでは、「マウジー」「BEAMS」といったアパレルブランドコラボアイテムも販売。ホンダファンなら外せないアイテムを揃えてみたい!

開発中のV3エンジンは今回もストリップ状態だ。

例年通りコラボアパレルやアイテムも登場。ブースは大盛況だ。

CB1000Fカスタムを早速発表したBEAMSのコラボグッズも販売されている。

大阪ショーは3月23日(日)が最終日だが、続いて3月28日(金)からの3日間は東京ビッグサイトにて東京モーターサイクルショーが開催。さらに翌週の4月4日(金)からは愛知スカイエキスポにて名古屋モーターサイクルショーが開催される。大阪は遠いというライダーも、これから全国を回る最新モデルを見るチャンスがまだまだある!

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