開催中の大阪モーターサイクルショーは日本最大級のバイクイベントのひとつ。もちろん国内を代表する4大メーカーも出展している。ヤマハブースでは日本初公開となる125ccスクーター「ファッジオ」や、フルサイズのオフロードコンセプトモデルが登場した!

レトロスクーター「ファッジオ」とオフロードコンセプトモデルで大攻勢!?

ヤマハブースの注目を集めているのは何と言っても、予告なく登場した新モデル「ファッジオ」と「オフロードカスタマイズコンセプト」だ。ファッジオはインドネシアにてラインナップされているレトロスタイルのスクーターで、丸いかわいらしいシルエットが特徴的。オフロードカスタマイズコンセプトは「参考出品」ということで詳細は不明なのだが、こちらもインドネシアで販売されているWR155をベースとしているようだ。125ccレトロスクーターといい、小排気量のフルサイズオフロードといい、いずれもヤマハの従来ラインナップにはないモデル。今後の続報に期待大だ!

125ccの新モデル「ファッジオ」パステルカラーと丸いシルエットが特徴的。

「オフロードカスタムコンセプト」WR155をベースとしているらしいコンセプトモデル。日本導入計画が進んでいるのだろうか?

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日本限定カラー「XSR900」やNMAX"ターボ"YECVT機構など見所多数

さらに最新モデルも多数展示。先日発表されたばかりの日本限定新色をまとう「XSR900」や、こちらもモデルチェンジしたばかりの「NMAX155」と電子制御CVT「YECVT」、そして昨年登場し話題を呼んだ新機構「Y-AMT」を新採用する「MT-07 Y-AMT」や「MT-09」もフルオプションのツーリングスタイルで登場! 見どころ多数のブースでは限定Tシャツも販売されている。

YZFシリーズやMTシリーズを大幅に刷新した今年のヤマハ。最新モデルが多数展示されている。

国内限定カラーが追加された「XSR900」。受注期間も限られているので注文は早めに。

NMAX155の新CVT「YECVT」は加速力を引き上げる。海外では「ターボ」として販売されていた。

MT-09、MT-07もカラーと新機構を引っ提げて登場。展示車両にはワイズギアのオプションをフル搭載する。

大阪ショーは3月23日(日)が最終日だが、続いて3月28日(金)からの3日間は東京ビッグサイトにて東京モーターサイクルショーが開催。さらに翌週の4月4日(金)からは愛知スカイエキスポにて名古屋モーターサイクルショーが開催される。大阪は遠いというライダーも、これから全国を回る最新モデルを見るチャンスがまだまだある!

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