
【PR】SPECIAL PARTS TAKEGAWA 文:栗田晃
昔からの4ストミニバイクカスタムファンにとって、スペシャルパーツ武川といえばモンキーやゴリラやスーパーカブなどのホンダ横型エンジン搭載車向けのカスタム&チューニングパーツメーカーとしての印象が強いだろう。だが現在、それらのミッション付きバイクと並んで注目されているのがスクーター用パーツである。半世紀を超える歴史ある武川ブランドのオリジナルパーツは、スクーターカスタム界においてもユーザーの心を捉え続けているのだ。
目次
- 1 4ミニ好きとは異なるユーザー層から支持されるSP武川のスクーター用パーツ
- 2 質感の高さと音の良さ、パワーアップも実感できるハイパースポーツマフラー
- 3 実用性をドレスアップを両立する新製品を続々リリース
- 3.0.0.1 フロアステップサイドバー(ステンレス製) 税込30,800円
- 3.0.0.2 フロアステップサイドバー用LEDフォグランプキット(カットライン/15W) 税込25,300円
- 3.0.0.3 ナックルガード(左右セット) 税込9,900円 ヘルメットホルダーセット(いじり防止ボルト付属) 税込4,620円 ビレットレバー(可倒式) 税込20,900円 バーエンド(ノーマルハンドル用) 税込7,040円 アルミ削り出しマスターシリンダーガード 税込4,620円 ポリゴンラウンドミラーセット(左右) 税込3,300円
- 3.0.0.4 マルチステーブラケットキット 税込5,940円
- 3.0.0.5 ローダウンリアショックアブソーバー 税込21,780円
- 3.0.0.6 アジャスタブルサイドスタンド 税込19,800円
4ミニ好きとは異なるユーザー層から支持されるSP武川のスクーター用パーツ
モンキーやスーパーカブでバイクいじりの楽しさに開眼したライダーにとって、スペシャルパーツ武川(以下SP武川)が果たしてきた役割は限りなく大きい。スポーツカムシャフトやボアアップキット、Rステージやスーパーヘッドなどのエンジンパーツや、マフラーやキャブ、インジェクションチューニングといった吸排気系。さらにホイールやスイングアームなどの足周りパーツに至るまで、ビギナーから超ディープユーザーにまで響くパーツを数多くリリースしてきた。
そんなSP武川にとって、もうひとつの柱となっているのが125~160ccクラスのスクーター向けパーツである。
4ミニとスクーターではバイクのキャラクターがまったく異なり、実際のユーザーもほとんど被ることはないという。つまりSP武川でスクーター用パーツを購入するユーザーはモンキーやハンターカブのチューニングから流れてきたわけではないということ。
だが通勤や通学でスクーターを利用するユーザーが、自分なりの個性をアピールしたり実用性をアップしたいと考えた時に、彼らの心を掴むパーツを数多く取り揃えているからこそ、スクーターのジャンルでもSP武川が存在感を発揮できているのだろう。
250ccクラスのビッグスクーターの一大ブームが沈静化した後にスマッシュヒットとなったのが、2人乗りができて小回りも利く125~160ccクラスのスクーターだった。SP武川では今も大人気のホンダPCXは初期型からパーツを開発し、ユーザーの好みをしっかりと把握した製品作りを行ってきた。
質感の高さと音の良さ、パワーアップも実感できるハイパースポーツマフラー
通勤や通学メインのスクーターであっても、カスタムの第一歩がマフラー交換なのは昔も今も変わらない。SP武川は現行のPCX[JK05]、PCX160[KF47]向けにこれまで3種類のマフラーをリリース。
PCX純正マフラーのプロテクターとテールキャップが装着できるスポーツマフラー(ノーマルルック)は、見た目ノーマルで排気効率アップと出力性能が向上する羊の皮を被った狼仕様。
外観にもカスタム感が欲しいユーザー向けに発売されたパワーサイレントオーバルマフラーは、バフ仕上げのオーバルサイレンサーがスタイリッシュながら静粛性に配慮。
これをベースに個性的なコーン形状のマフラーエンドを採用して歯切れの良い排気音を演出するのがコーンオーバルマフラーだ。
この3タイプはすべて政府認証マフラーで公道でも安心して使用できるのが魅力である。
そして新たに発売されたのがハイパースポーツマフラーだ。
独創的な六角形のテーパー形状サイレンレーは上質なマット仕上げのステンレス製で、後端部にはサイレンサー本体からスムーズにつながるカーボン製のサイレンサーエンドを装備。その開口部にはレーシーなハニカムパターンのネットも装着されている。
ポリッシュ仕上げのサイレンサーはカスタムパーツらしさがあるものの、マット仕上げのサイレンサーボディとカーボンの織目が美しいエンド部分の組み合わせにはクラスを超えた上質感がある。
また出力特性を見直し性能を向上させるため、ステンレス製エキゾーストパイプも既存のシリーズとは異なる専用品を開発。
スクーターの場合、スロットルを開けてから実際の加速に移行するまで若干のタイムラグが生じる場合もあるが、ハイパースポーツマフラーはスロットルレスポンスが良い上にただエンジン回転が上がるだけでなくしっかりとしたトルク感、パワー感を伴って加速するのが最大の特長だ。
そしてもう一点見逃せないのが製品価格だ。サイレンサーはもちろんエキゾーストパイプまで新規開発となったハイパースポーツマフラーは、常識的に考えれば既存のマフラーシリーズより価格が上がるはずである。
しかしSP武川では、ハイパースポーツマフラーの価格をパワーサイレントオーバルマフラーとコーンオーバルマフラーの中間となる税込75,900円に設定してきた。マフラーデザインはユーザーごとの好みがあるものの、使用している素材と仕上げ、質感から総合的に判断すれば相当にリーズナブルであることは間違いない。
PCX自体がプレミアム感をアピールしたスクーターという位置づけで販売されており、新製品のハイパースポーツマフラーを装着することでさらなるグレードアップが実現すると言っても過言ではないだろう。
実用性をドレスアップを両立する新製品を続々リリース
ハイパースポーツマフラーがハイライトなのは間違いないが、それ以外にもSP武川は魅力的なPCX(JK05)、PCX160(KF47)向け新製品を数多くリリースしている。
フロアステップサイドバー(ステンレス製) 税込30,800円
駐輪場での接触や立ちゴケ程度でも傷付くカウルの外側に装着し、バンパー代わりになるステンレス製のフロアステップサイドバー。純正ステップラバー裏のカウル固定部分を利用してフレームにボルト留めするためしっかり装着できる。SP武川ロゴ入りのアルミ製縞板材を使用したステップボード(税込24,200円)もフロアステップサイドバーと同時装着が可能。対象機種はPCX[JK05-1200001~]、PCX160[KF47-1200001~]
フロアステップサイドバー用LEDフォグランプキット(カットライン/15W) 税込25,300円
フロアステップサイドバーの前端に装着できるLEDフォグランプは、ヘッドライトとは別にキットに含まれるスイッチで点滅できる。対向車や歩行者を幻惑しないようカットラインを採用しており、上方に光が漏れない照射パターンとなる。
ナックルガード(左右セット) 税込9,900円
ヘルメットホルダーセット(いじり防止ボルト付属) 税込4,620円
ビレットレバー(可倒式) 税込20,900円
バーエンド(ノーマルハンドル用) 税込7,040円
アルミ削り出しマスターシリンダーガード 税込4,620円
ポリゴンラウンドミラーセット(左右) 税込3,300円
ヘルメットホルダーセットはブレーキマスターシリンダーホルダーと共締めすることで、ヘルメットをハンドル周りに装着できるパーツ。ナックルガードは走行中の風雨から手元を保護できる実用的なパーツだ。転倒時などにレバー部分が折れ曲がる削り出しレバーは6段階の調整が可能。
マルチステーブラケットキット 税込5,940円
ハンドル周りの純正カウルやカバーを加工することなく装着できる、スマホホルダーやUSB電源取り付けに便利なマウントバー。フレーム部分とアルミ製ショートパイプの間に小判型のブラケットを配置することで、パイプの角度を自由に調整できるのが特長。
ローダウンリアショックアブソーバー 税込21,780円
SP武川製ローダウンフロントフォークスプリングと同時装着することで乗降時の足付き性とともにクロムメッキボディによりカスタムテイストも向上。スプリングプリロードは5段階調整。
アジャスタブルサイドスタンド 税込19,800円
ローダウン車両やロープロファイルタイヤ装着により純正スタンドでは車体が立ちすぎる際に重宝する調整式のサイドスタンド。純正スタンド長190mmに対して、最短160~最長215mmの範囲で使用できる。使用素材はサビに強いアルミ+ステンレスの組み合わせ。
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