今年4月に発売を控える新型「XMAX ABS」の現車を大阪モーターサイクルショーで発見! しかも新型「XMAX」向けに発売されているY’S GEAR(ワイズギア)の純正カスタムパーツで固められていたのでチェックしていこう。

無段階式スクリーン、横置きLCDモニターを新採用した2025年新型「XMAX」!

2018年から国内導入されているXMAXは、ヤマハの現行「MAX」シリーズでは250ccの軽二輪クラスをカバーするスポーツスクーター。今回登場した2025年新型「XMAX」だが、海外では「テックマックス」として販売される上位グレードモデル相当の豪華な装備を充実させている。

エンジンは最高出力23PS/7000rpmを発揮する水冷単気筒「ブルーコア」エンジンを採用。エキゾーストシステムを800g軽量化させ、運動性能の向上をはかっている。特に装備面での変更が大きく、フロントスクリーンが可動域100mmの無段階調整式に変更。同時にウィンカーカバーも大型化したことで高速走行時の快適性が向上した。

そのほかメーターレイアウトが大きく変更され、縦置き2画面だったモニタが横置きに。この視認性に配慮したオールインワン型スモークレンズディスプレイは、バックライトを改良した高輝度のLCDモニタと、スマホ連携によりナビゲーション表示も可能な4.2インチTFTモニタが1枚に統合されている。

2025年新型XMAXのヘッドランプとポジションランプはよりスポーティなイメージとなった

ヤマハお馴染みのブルーコアエンジンを採用し、高燃費とスポーティさを両立

視認性に配慮したオールインワン型スモークレンズディスプレイは、右側にTFTパネル・左側にLCDパネルを配置

アドオンスクリーンやナックルバイザーなど利便性を追求! 新作のユーロトップケースもデザイン性バツグンだ

今回展示されていたXMAXの大きな特徴は、ヤマハ純正カスタムパーツである「ワイズギア」の装備で全身を固めていたところ。無段階調整可能なスクリーンには追加でアドオンスクリーンを装着、ハンドル周りではシャープなナックルバイザーとユニバーサルステーを装備した。

着脱可能で角度調整も行えるアドオンスクリーンと、ライディングの快適性を向上させるナックルバイザーを装備

フットボードにはフロント・フロアフットパネルを装着し、リッド周辺にはデザイン性の高いプロテクションパッドが貼られている。そして専用のリアキャリアベースには新設計のユーロトップケースが装着され、ツーリングから通勤まで幅広く活用できる利便性を得ていた。

足元をよりスタイリッシュに演出するアルミ製のフットパネル。さらにプロテクションパッドで印象が変わる

ワイズギアの新作ユーロトップケース45L。ボックスの開閉がボタン式となり操作感が向上し、デザインも一新された

XMAX ABS(2025) 主要諸元

・発売日:2025年4月14日(月)
・メーカー希望小売価格:73万7000円
・全長×全幅×全高:2180×795×1410(1460)mm
・ホイールベース:1540mm
・シート高:795mm
・車重:181kg
・エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 249cc
・最高出力:23PS/7000rpm
・最大トルク:2.4kg-m/5500rpm
・燃料タンク容量:13L
・変速機: Vベルト式無段変速
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=120/70-15、R=140/70-14
・価格:73万7000円

【大阪MCショー速報】2025年新型「XMAX」を発見! ワイズギアで身を固めたフル装備バージョンだ【モーターサイクルショー2025】 ギャラリーへ (6枚)

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