Z1000に斬新カフェデザインを狙った独自の直線基調!

1972年にご存じ900ccのZ1、DOHC4気筒で大成功を収めたカワサキ。
しかしライバルもパフォーマンスをアピールするスズキGS750/1000などの猛追がはじまり、1976年には対抗手段として排気量を1,000ccまで拡大していた。

そうした状況へのテコ入れとして検討されたのが、Z1以来のデザインイメージを刷新する案。パフォーマンスとスペシャルな個性を感じさせる方向性で、斬新なカフェレーサースタイルを模索しようということになった。
折りしもアメリカのGMから独立したDMC(デロリアン・モーター・カンパニー)というスーパーカーのメーカーが1976年10月に発表したプロトタイプが大きな話題を呼んでいた。
イタリアのジウジアーロがデザインした直線基調のフォルムは、ボディをステンレス鋼として塗装をせず、仕上げのサンドペーパーによるヘアラインを特徴として、ガルウイングのドア開閉と共に未来感が漂い、映画の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のタイムマシンだったことで広く知られている。
このデロリアンにインスパイアされたのが開発中だったZ1-R。
ビキニカウルから燃料タンクにサイドカバーやテールカウルまで、従来の丸みを帯びたフォルムから、尖った印象を与える直線基調へとガラリと変えたのだ。

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情報提供元 [ RIDE HI ]

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