
近年、ラインナップが充実してきた600~900ccクラスのミドル排気量バイク。その中でも、特に人気を集めているのが2気筒・3気筒(ツイン・トリプル)エンジンを搭載したモデルです。これらのバイクは、単気筒と四気筒の魅力を絶妙にブレンドした存在で、力強いトルクと扱いやすいサイズ感が魅力。今回は、2気筒バイクを愛用しその魅力を体感している筆者が、「扱いやすさ」と「楽しさ」を兼ね備えた2024年版のミドルツイン&トリプルモデルをご紹介します!
2気筒おすすめその1.YAMAHA YZF-R7
YAMAHAのYZF-R7は、水冷4ストローク・DOHC・直列2気筒688ccエンジンを搭載したフルカウルモデルです。ストリートファイターモデル「MT-07」のエンジンを基にしながら、スロットルプーリーのハイスロットル化や2次減速比の最適化を施し、スーパースポーツらしい力強さと扱いやすさを見事に両立しています。
車体デザインは、余分な要素を削ぎ落としたスリムでコンパクトなスタイリングが特徴です。低回転域から高回転域まで滑らかで気持ちの良い加速感を提供し、力強いトラクション性能も兼ね備えた、スポーティな走りを楽しめる1台です。
情報提供元 [ モトコネクト ]
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