
ホンダは3月から開催されるモーターサイクルショーへの出展概要を発表した。昨年のミラノショーで発表された新モデルのほか、新たに「Gold Wing Tour 50th ANNIVERSARY」「CB1300 SUPER FOUR SP Final Edition」「CBR250RR(新色)」など、初お披露目となる新モデルが多数登場する!
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「MC22」風カラーのCBR250RRやCB1300SFファイナルエディション、ゴールドウィング50周年モデルが「市販予定車」として展示
今回発表された出展予定車は、レースマシンを除くと9モデル。昨年発表された「スーパーチャージャー付V3エンジン」コンセプトや、「EV Fun Concept」、「CUV e:」といった各新モデルがジャパンプレミアとなるほか、最新市販車となる「CB1000 HORNET SP」「CB750 HORNET」「Rebel 250 E-Clutch」も登場だ。そして注目は「市販予定車」として出品される「CB1300 SUPER FOUR SP Final Edition」「Gold Wing Tour 50th ANNIVERSARY」が初公開されるほか、「CBR250RR」には初代CBR250RR(MC22)を思わせるグラフィックの新色が公開される。このカラーは1994年式の後期型に似たグラフィックで、往時を知るファンにとっては嬉しいネオレトロでもあり、現代のファンにも注目必至だ。
市販予定車
CB1300 SUPER FOUR SP Final Edition 1992年に販売を開始した初代「CB1000 SUPER FOUR」をイメージしたカラーリングを採用。
CBR250RR(新色設定) 先進的なスタイリングと卓越した動力性能を追求した軽二輪スーパースポーツモデル。
Gold Wing Tour 50th ANNIVERSARY(ジャパンプレミア) 大型ツアラーGold Wing Tourをベースに、初代モデルGL1000(1975年)の発売50周年を記念し、特別なカラーリングを施したモデル。
コンセプトモデル
電動過給機付きV型3気筒エンジン(ジャパンプレミア) 電動スーパーチャージャーを採用した、水冷75度V型3気筒エンジンのコンセプトモデルが日本初公開。
EV Fun Concept(ジャパンプレミア) ミドルクラスの内燃機関モーターサイクルに匹敵する動力性能を持たせた、Honda電動スポーツのコンセプトモデル。
EV参考出品車
CUV e:(ジャパンプレミア) 日本への導入を予定している、交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:」を2個搭載した、原付二種クラスの電動二輪パーソナルコミューター。
市販車
CB1000 HORNET SP 走りを楽しむためのパフォーマンスと上質感のあるスタイリングをあわせ持つストリートファイタースタイルのロードスポーツモデル。
CB750 HORNET 街中での実用性と郊外でのファンライドの両立を目指し開発した、ストリートファイタースタイルのパフォーマンスミドルスポーツ。
Rebel 250 E-Clutch 軽二輪クルーザーRebel 250をベースに、電子制御によるクラッチコントロールを可能とした先進技術「Honda E-Clutch」を搭載。
特設サイトも公開開始! ショーまでのカウントダウンを刻む
日本初公開モデルや世界初公開の仕様が登場するホンダブース。その最新情報が今後更新される特設サイトもホンダにオープンしている。
現在はショーまでのカウントダウンを刻むタイマーのほか、グッズ情報やアーティストコラボ情報を公開中だ。ホンダファンはショーまでの残り1か月、サイトをチェックして楽しみに待とう!

ホンダ公式サイト内の特設ページでは、サイクルショーの出展内容やコラボ情報が更新中だ。
ホンダモーターサイクルショー特設サイト
https://www.honda.co.jp/motorcycleshow/
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