ヤマハ発動機はビッグアドベンチャー「Ténéré700 ABS(テネレ700)」の2025年モデルを発売する。電子制御スロットルやトラクションコントロール等の新装備に加え、リファインされたヘッドライトでデザインも一新。さらに新色も追加されている。

発売は2025年3月31日(月)。価格は145万2000円だ。

電制フル装備で進化を遂げた新型テネレにソノートカラーが登場!

2020年から国内販売されているテネレ700は、MT-07やXSR700と共通コンポーネントとなる688cc「CP2」並列2気筒エンジンを搭載するビッグアドベンチャーだ。ヤマハのラリーレイドモデルのアイコン「テネレ」の名を冠し、21インチホイールやラリータワー風の大型スクリーンを採用。2023年にはフルカラーTFT液晶モニターやLEDウィンカーを装備する小改良を受けている。

今回発売となる新型テネレ700は、昨年欧州で先行して発表された。パワーユニットは従来とほぼ同じで、73PS/9000rpmの最高出力も変更はないが、新たに電子制御スロットル「YCC-T」を採用し、2種類の走行モード「SPORT]「EXPLORER」の切り替え、オンオフ可能なトラクションコントロールなど、電子制御を大きく充実された。さらにアップ&ダウンの両方向クイックシフターもアクセサリーに追加されている。

装備面では、新たにフロントフォークが改良され、バルブのリセッティングとプリロードアジャスターの追加が行われている。これに合わせてリアショックもストローク量が増加した。さらにメーターは専用設計となる6.3インチ縦型TFT液晶モニタを搭載、ハンドルスイッチも改良され、マルチファンクションな操作性を高めている。また「Y-Connect」によるスマホ連携、ターンバイターンのナビ表示も可能だ。

外見では、サイドカバーやシートデザインといったディテールもリファインされ利便性をアップ。フットレストも大型化しコントロール製を高めているが、最も大きな変化はフロントマスクだ。4眼のプロジェクターライトはスクエア型の新形状に変更され、マウント位置を高く配光を改良。従来からイメージを一新した。

カラーバリエーションも更新され、ヤマハおなじみの「ブルー」、従来から色調を変えた「マットグレー」に加え、新たに「ライトブルー」が追加。80年代の「ソノートヤマハ」をイメージさせるストロボグラフィックとライトブルー×イエローのカラーリングは、これまでもワイズギアからのアクセサリーや、欧州向けモデルでは採用されていたが、国内で通常ラインナップとなるのは初めてだ。

発売は2025年3月31日(月)。価格は145万2000円となり、従来の139万7000円からは5万5000円のアップとなる。年間販売台数は500台が予定されている。

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Ténéré700 ABS(2025)

発売日:2025年3月31日(月)
メーカー希望小売価格:145万2000円

ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)【新色】

Ténéré700 ABS(2025)ブルー
Ténéré700 ABS(2025)ブルー

マットイエローイッシュグレーメタリック2(マットグレー)【新色】

Ténéré700 ABS(2025)マットグレー
Ténéré700 ABS(2025)マットグレー

ブルーソリッドA(ライトブルー)【新色】

Ténéré700 ABS(2025)ライトブルー
Ténéré700 ABS(2025)ライトブルー

Ténéré700 ABS(2025)主要諸元

・全長×全幅×全高:2370×935×1455mm
・ホイールベース:1595mm
・シート高:875mm
・車重:208kg
・エンジン:水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ 688cc
・最高出力:73PS/9000rpm
・最大トルク:6.9kg-m/6500rpm
・燃料タンク容量:16L
・変速機:6段リターン
・ブレーキ:F=Wディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=90/90-21(チューブタイプ) / R=150/70R18(チューブタイプ)
・価格:145万2000円

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