50ccでも実用カブとは別系統のOHCスポーツ専用エンジンを開発!

ホンダは1971年に、50ccではじめてCBの称号がつくベンリイCB50を発売した。
それまで50ccにもスポーツモデルは存在したが、基本は実用車スーパーカブ用の水平シングルをベースにバックボーンフレーム(スーパーカブは跨がりやすいアンダーボーンのフレーム)に搭載する、いわばバリエーションのひとつ。

1960年に発売になったスポーツカブ110は、センターアップマフラーと当時は最もスポーティなルックスで人気モデルだった。
それが完全にスポーツモデル専用に設計されたSOHCの50ccで、フレームもパイプで構成したダイヤモンドタイプ。
ロングタンクに何とタコメーターまで装備する、大型バイク並みの豪華な仕様だった。

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情報提供元 [ RIDE HI ]

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