ホンダは欧州にて、「モンキー125」「DAX125」「スーパーカブC125」の3車種の2025年モデルを発売した。カラーや仕様はほぼ日本同様だが、最新排ガス規制「 EURO5+」に適合しているのがポイントだ。

スペックはほぼ変わらず DAX&モンキーは1kg増に

日本を含むアジアでも高い人気を誇るホンダ125ccラインナップだが、このクラスはヨーロッパにもファンが多く、ラインナップのほとんどがヨーロッパ仕様として発売されている。今回発表された「モンキー125」「DAX125」「スーパーカブC125」の2025年モデルでは、ヨーロッパ最新の排ガス規制「EURO5+」に適合し、これまで販売されていなかったアジア向けのカラーも追加された。

従来、これらの3モデルは欧州でも日本仕様とほとんど変更がなく導入されていた。「モンキー125(Z125)」2025年モデルではエンジンのマイナーチェンジにより、性能はほぼ変わらずEURO5+に適合。ECU設定、追加のOBD2-2センサーの設置が主な変更点だ。最高出力は6.9kW(9.4PS)/6750rpmのまま、最大トルクが10.7Nm/5500rpmとなり、0.3Nmのみ低下した。さらに車体重量も1kg増加した105kgとなっている。カラーバリエーションは日本同様のブラック、レッド、イエローの3色だ。

スーパーカブ C125も同様にEURO5+に適合。スタイルはそのままECU設定とセンサー追加で規制に適合している。その結果スペックは変わらず、車体重量は1kg増の111kgとなった。カラーは1色のみで、従来のグレーがブルーにチェンジ。日本で採用されているレッドは導入されなかった。

ダックス125(ST125)は、2023年に日本と共に欧州でも登場。搭載するエンジンはほぼモンキー同様の空冷124ccOHCのため、変更点も同様。ただしこちらは出力や車体重量も従来から変わっていない。カラーはグレー、ブルーに加えて、日本では既にラインナップされているブラックが追加された。

それぞれ価格は未発表だが、厳密化する排ガス規制の中、世界で最も厳しい欧州の排ガス規制に適合できた4ミニシリーズ。いまだその人気は衰えそうにないようだ。

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