1980年代にアメリカAMAレースが、アップハンドルのプロダクションバイクレースを最高峰に!

1972年にデビューしたカワサキZ1(903cc)は、初の量産DOHCヘッドの4気筒でしかもナナハンではなく新たに900ccクラスを構築、一気に世界で頂点を極めたのはご存じの通り。
その後、環境対策などを含め1977年にZ1000(1,015cc)へと排気量を拡大、ライバルたちの猛追対策としてZ1-Rでスペシャルなハイエンドスポーツを誇示してみせた。

このZ-1Rをベースに角デザインのMkII(日本国内向けはZ750FX)へと受け継がれ、さらにレースのレギュレーションタイプで998ccとしたZ1000Jが主力となっていった。
このMKIIの頃に全米選手権のAMAがいわゆるGPマシン的なスタイルではなく、アップハンドルのプロダクションバイクが競い合うカテゴリーをメインレースとしたのを機に、エディ・ローソン選手が駆るMKIIをチューンしたバイクが1980年の総合タイトルを獲得、ただスペアマシンに不備が見つかりスズキGS1000のウェス・クーリーに王座を譲る結果となった。

そこで翌1981年にはZ1000Jベースで破竹の勢いでチャンピオンを獲得、これを記念してライムグリーンにマスコットカウルを装着したレプリカ(複製)版としてZ1000Rを、ローソンレプリカとして販売したのだ。

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情報提供元 [ RIDE HI ]

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