
イギリス発のメーカー「マットモーターサイクルズ」から、日本限定モデルとなる「BENNYʼS.LTD.×JAPAN GT-SR 250」が発売される。250ccのシンプルなボバー・GT-SR250をベースに、オリジナルペイントを施した特別仕様だ。
価格は76万6700円。台数は20台限定となる。発売は2025年1月6日(月)より。
”Benny Yellow Special”スペシャルカラーモデル
MUTT Motorcycles(マットモーターサイクルズ)は、ファクトリーカスタムでハイセンスに仕上げられたストリートモデルをラインナップするイギリス発のメーカー。日本への導入は株式会社ピーシーアイが手掛けており、現在は125~250ccまでのミドルクラスで、空冷単気筒エンジンを搭載するシンプルなネイキッドモデルを主力としている。
今回発売される新モデル「BENNYʼS.LTD.×JAPAN GT-SR 250」は、ヴィンテージスクランブラー風のボバー「GT-SR 250」をベースとした特別仕様。諸元、装備はスタンダードから引き継ぎ、空冷OHC単気筒エンジンを搭載。排気量は249ccで、出力は17.2HPを発揮する。ミッションは5段リターンで、前後18インチホイールを装着。ショートマフラーやカットフェンダーで、ボバーライクなシルエットを強調した。
特別仕様はMUTT Motorcyclesの創設者の1人であるカスタムビルダー「Benny Thomas(ベニー トーマス)」のインスピレーションを盛り込んだ特別カラー「Benny Yellow Special」を採用し、専用タンクデカールやトップブリッジのステッカーを備える。価格はスタンダードと変わらず、76万6700円だ。
MUTT MotorcyclesのCEO・ウィル・リグ氏は、” 日々のストレスを忘れて鮮やかな黄色のタンクを見て楽しんでください。これはあなたが自由になるためのマシンです ”とコメントしている。販売は日本限定で、20台のみの数量限定販売。問い合わせはマットモーターサイクルズ正規代理店まで。
MUTT Motorcycles JAPAN:https://www.muttmotorcycles.jp/
BENNYʼS.LTD.×JAPAN GT-SR 250(2025)数量限定で発売される特別仕様のGT-SR250。
専用タンクカラー「Benny Yellow Special」とオリジナルステッカーを採用。
GT-SR(2025)主要諸元
・全長×全幅×全高:2,060×810×1,150mm
・シート高:810mm
・車重:140kg
・エンジン:空冷4ストローク単気筒SOHC 250cc
・最高出力:17HP(13kW)
・最大トルク:18Nm
・燃料タンク容量:15L
・変速機:5段リターン
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=120/90-18、R= 130/80-18
・価格:76万6700円
※イギリス仕様車の数値となります
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原価いくらだよ、、