250に続いて600、そして900へとホーネット拡大

ホンダは1996年、車名に排気量を表示しないHORNETをリリース、250ccの新型ネイキッドだったがタイヤサイズをワイドでロープロファイル扁平のビッグバイクと同じサイズとするなど、排気量の序列を取り払って最新バイクを楽しんでもらおうという発想の展開をはじめた。

この250でもビッグバイクと同サイズのタイヤはインパクトで、多くのファンの注目を集めたが、車体のメインフレームのモノバックボーンという角断面の太いパイプで構成する大胆なレイアウトも凄かった。
そしてこの車体をほぼそのままに、CBR600Fのエンジンを搭載したホーネット600が1998年にリリースされた。

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情報提供元 [ RIDE HI ]

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