中国のCFMOTOが7月に「第5回CFMOTO DAY」で初公開した675SR-Rが、アメリカで「675SS」としてデビューした。価格やスペックも判明したので紹介したい。
前後サスはKYB製を採用
並列3気筒エンジンを搭載したスーパースポーツとしては、MVアグスタやトライアンフに継ぐモデルとして675SSがアメリカでデビューした。中国や欧州では675SR-Rという名称で発表されているが、同一のモデル。3気筒675ccエンジンは95hp(96.3PS)を発揮する。
今回新たにアメリカでは7999ドル(約117万円)という価格が判明。アメリカではデイトナ660が9150ドル(約134万円)、GSX-8Rが9439ドル(138万円)、CBR650Rが9899ドル(145万円)で販売されており、同クラスではコストパフォーマンスは高そうだ。
そして、装備重量は408ポンド(約185kg)で国内のCBR600RR(193kg)と比べても軽量に仕上がっている。メインフレームがアルミかどうかは現状不明となるが、スイングアームはアルミ製でリンク付き。前後サスはKYB製のアジャスタブルでセッティングも可能だ。
フロントブレーキはブレンボ傘下のJ.JUAN製ラジアルマウントキャリパーに径320mmディスクとさらに冷却用のダクトも標準装備。電子制御はトラクションコントロールやABSを採用し、オプションでアップ方向のシフターを用意。5インチTFTモニターには前後空気圧も表示可能だ。
675SS米国仕様主要諸元
・全長×全幅×全高:1918.2×779.78×1066.8mm
・ホイールベース:1399.54mm
・シート高:810.26mm
・車重:185.066kg
・エンジン:水冷4ストローク並列3気筒DOHC4バルブ 675cc
・最高出力:96.3PS/11000rpm
・最大トルク:7.13kg-m/8250rpm
・燃料タンク容量:15.14L
・変速機:6段リターン
・ブレーキ:F=Wディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=110/70R17、R=180/55R17
・価格:7999ドル(約117万円)
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ただでさえ、購入店でしか整備受け付けない風潮のなか、もし買った買えたとして
コレはどこが整備点検してくれるんだい?
( `ハ´)チャイニーズジョークはわろえない
市本行平は厭味ったらしいコメントを放置するくらいなら中国関連の記事など掲載するな
タダでもいらない😭
単純にカッコ悪い。
恥ずかしくて道の駅とか入れないわ。
排ガスや騒音規制は年々きびしくなるし、バイク自体も高度に洗練されすぎた。
KOVE社みたく単気筒のオフならともかく、マルチのオンロードバイクは新規メーカーには荷が重いよ。