モトレポートでは、試乗インプレの他に新車・中古バイク検索サイト「ウェビック バイク選び」に掲載されているバイクに関する情報を発信しています。
目次
オーナーの満足度から、おすすめバイクをご紹介
「ウェビック コミュニティ」に登録されているmyバイクの中から、オーナーの満足度の高いおすすめバイクをランキング形式でご紹介。販売台数を基にしたランキングとは異なり、Myバイク登録人数、オーナーがつけた総合評価点数をもとにしているので、カテゴリーごとにリアルなおすすめバイクがわかります。
今回は所有しているオーナーの満足度が高い「おすすめ401〜750ccアドベンチャー」ランキングのTOP5をご紹介します!
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5位 NC750X DCT/ホンダ
価格破壊という言葉がしっくりくるのがNC750X。このタイプはミドルクラスながらギアにDCTを採用。クラッチ操作が全くいらないため運転がラクになります。さらに気分に合わせて変速特性を変えられ、オートマのままスポーティな走行を楽しむことも可能です。最新型は意匠もすっかりと垢抜けた高級路線となっており、このパッケージで税込99万円はかなりお買い得です。
NC750X デュアルクラッチトランスミッションのスペックや関連情報
燃費 | 28.6(クラス 3-2) 〈1名乗車時〉 |
---|---|
最高出力 | 58PS/6,750rpm |
最大トルク | 7.0kgf・m/4,750rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2210mm x 1330mm x 845mm |
シート高 | 800mm |
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4位 NC750X/ホンダ
本ランキング5位のスタンダード版。低速トルクに優れたエンジンは発進加速が得意で、常用域で扱い易い特性。さらにエンジンパワーやエンジンブレーキ、トラクションコントロールの特性を調整できるため状況に合わせて楽しく走れます。最新型はかなり現代的なデザインとなり、その流れはメーターにも。フルデジタルの多機能タイプで、シフトインジケーターまで備えたタイプで、運転者の視界に新鮮さを与えてくれます。この内容で92万4000円はかなり驚き。
NC750Xのスペックや関連情報
燃費 | 28.6(クラス 3-2) 〈1名乗車時〉 |
---|---|
最高出力 | 58PS/6,750rpm |
最大トルク | 7.0kgf・m/4,750rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2210mm x 1330mm x 845mm |
シート高 | 800mm |
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3位 Vストローム650/スズキ
Vストローム650の最たる特徴はエンジンです。驚くようなパワーはありませんが、長年熟成されたVツインエンジンは低回転でも高回転でも優しさを失わずに滑らかに回ります。低速トルクも十分。ADVらしいラクな乗車姿勢もあり、安心して身を預けられるのが特徴です。さらにギアがロングとなっているため、高速走行でもエンジン回転を抑えることができ、落ち着いた気持ちで乗ることができます。低速で回せるということは燃費も良くなるので、長距離も安心。結果、ものすごく遠くまで行けてしまいます。
Vストローム650のスペックや関連情報
燃費 | 35.5km/L(60km/h) 2名乗車時 |
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最高出力 | 69PS/ 8,800rpm |
最大トルク | 6.2kgf・m/ 6,500rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2275mm x 1405mm x 835mm |
シート高 | 835mm |
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2位 テネレ700/ヤマハ
このクラスの国産では随一のガチンコのオフローダー。パワフルなエンジンで車高も高いため、正直初心者向けではありません。しかしそこがテネレ700の狙い。凸凹を飛んだり、砂利道で華麗にドリフトを決めたりと生粋の悪路好きを満足させるためのバイクなので、隅々までプロ向けのデザインがされています。ヤマハは昔からオフロードに熱心なメーカー。セローを生み出した他、オフロードの市販レーサーとしてWR250Rを作ったメーカーです。テネレ700にかけた開発陣の情熱は生半可なものではありません。
テネレ700のスペックや関連情報
燃費 | 24.0km/L(クラス3, サブクラス3-2) 1名乗車時 |
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最高出力 | 72PS/9,000r/min |
最大トルク | 6.8kgf・m/6,500r/min |
全長 x 全高 x 全幅 | 2370mm x 1455mm x 905mm |
シート高 | 875mm |
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1位 X-ADV/ホンダ
これまでにないADVのスタイルをとったホンダの意欲作。構造上難しいスクータータイプの唯一のADVです。X-ADVは側だけをそれっぽく仕上げたのではありません。ベースはNCシリーズですが、足回りはオフロードにも対応する専用設計で、見た目的にもかなり頑丈な作りであることがわかります。X-ADVは2代目となりましたが、よりカキカキとしたスタイルとなりタフネス性が強調されました。もちろん走りも相当に楽しい。というか、並みのスポーツバイクをちぎれる速さがあり爽快です。
X-ADVのスペックや関連情報
燃費 | WMTCモード値:27.7(クラス 3-2)〈1名乗車時〉 |
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最高出力 | 58ps/6,750rpm |
最大トルク | 7.0kgf・m/4,750rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2200mm x 1340mm x 940mm |
シート高 | 790mm |
span class="img_caption">▲身長166-170cmのライダーの約50%が X-ADVの足つきが「つま先立ち」と回答しています。
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まとめ
エントリークラスかと思いきや、かなり個性的なキャラクターが出揃っているのがこの401〜750ccクラスのADVですね。中間排気量なためあらゆる人に乗りやすい仕様に設計でき、軽量なためオフロードを作ればかなり楽しい特性に仕上げられるのが特徴でしょうか。価格も現実的な設定にできるので、メーカー各社かなり力を入れて開発しています。というよりも、パワーでは1000ccに絶対的に及ばないので、強烈なキャラクター性を持たせないと頭角を表すのは難しいと思います。ですからこれだけの個性派が揃っているのだと思います。持て余さず環境性能も良いので、気楽に所有していられるADVではないでしょうか。
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