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サウンドが心地よいおすすめバイク(250cc)をまとめました

ウェビックユーザーの情報を基に、シチュエーションごとオススメのバイクが探せる、ウェビック バイク選びの「バイクライフからバイクを探す」。
今回は、「サウンドが心地よい」オススメのバイクを、実際に乗っているユーザーの声と共にご紹介します!

サウンドが心地よいオススメのバイクとは?

内燃機から電動機へとシフトが進んでいます。電動機は確かに静かですが、それはエンジンに比べての事。電動機だけで聞けばしっかりと音はしています。電車が良い例ですね。しかもその音にファンもつきます。いわゆる音鉄です。乗り物は動く限り、その心臓は音を立てます。そして、機関部がどんなものであれ必ずファンはできます。一歩間違えば騒音として忌みを嫌われる乗り物の音ですが、ファンができるということは、それだけ魅力的なものと言えます。

バイクはエンジンがむき出しです、それも人間の股の間に挟まっています。マフラーも尻の真下にあります。そこから発生する音はダイレクトにライダーに届きます。故に、動力を積む乗り物の中で一番音と近いのがバイクです。ですから、バイク乗りは音に敏感になります。当然こだわりも出てきます。クルマはスポーツカーでもない限り、音が話題になることはあまりないでしょう。でもバイクは原付ですら音が話題になります。バイクと音を表す良い例ではないでしょうか。

今回は250ccの中から良い音を奏でるバイクを選んでみました。250は空冷・水冷、単気筒から4気筒まで非常に多様なエンジン形式が揃っています。大型に比べればエンジンが小さい分、音は高音傾向にあるでしょうか。特に2気筒は高回転まで回りますので、上の方は4気筒と遜色の無い快音が出るのが特徴と言えるでしょう。どうぞ参考にして下さい。

サウンドが心地よいオススメのバイクに乗るオーナーの声

実際に乗っているバイクが「サウンドが心地よい」オススメと言うオーナーの声を一部ご紹介!
ぜひバイク探しの参考にしてみてください!

1台目のおすすめバイク

いい音のする250の代表格と言える。空冷2サイクルがもたらす乾いた「パンパンパパンパン」という独特の音は、今もなお多くのライダーを魅力。

購入動機・用途・比較車種 たまたまバイク屋さんに入荷したから。
長所・満足な点 見た目では全体的なスタイルが気に入っています。 2ストバイクが好きで、特にパワーバンドに入ったときの加速感が良いですね。 2ストなので自分である程度整備できる点も気に入っています。
短所・不満な点 2ストバイクですので、マフラーからの白煙、オイル飛びに悩みます。振動も結構あります。 
また古いバイクなのであちゃこちゃ不具合が出てきます。
これから買う人へのアドバイス 廃盤の部品もありますが純正部品がまだまだ出てきますので安心です。 リプロ品もそれなりに出ているところも安心です。
ただ、自分で弄れないと維持費が結構かかります。
希少な2ストバイク行政的に乗れなくなる可能性もあり、乗って楽しむなら今しかないと思います。

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2台目のおすすめバイク

カムギアトレーンという独特のカムシャフト駆動方法により、4気筒の引き締まった音に加えて「ニュー」という独特の音の成分が混じる。

購入動機・用途・比較車種 スーパーカブ50、マジェスティC、スカイウェイブ250、R1200RT、リード125×2に乗り、一度はネイキッドバイクに乗りたいと思い、周囲の反対を受けながら購入に至る。
長所・満足な点 個人的に思う最大の魅力は、カムギアトレインが奏でるエンジンサウンドです。
普段は全くしないのですが、ついつい空ぶかししたくなる、余計にアクセルを回したくなる、中毒性の高い音です。
こればかりは他の250クラスの4気筒にはないものですので、この点が1番気にいってます。
ルックスは王道のネイキッド。良くも悪くも飽きません。
短所・不満な点 これはタイヤの選択肢一択です。
・ラジアルのみ(高い)フロントのサイズ(種類がない・値段高い)
しいて言うなら、
・所詮は250cc。4発エンジンなので高回転回せるだけ。加速性能はダメ
です。
ただこの排気量のクラスに求めるものではありませんので、あまり気にしてません
これから買う人へのアドバイス 250のネイキッドとしては、本当に素晴らしい車両だと思います。
加速に関してはダメです。特にツーリングで中、大排気量のバイクと走る際の高速道路は苦労すると思います。
他の2504気筒と、比べてデメリットは、
・タンクが横に出っ張ってるので、立ちごけに弱い(タンクが損傷しやすい)
・タイヤが高い
・購入値段が高く、相場が下がらない
ぐらいで、その点だけ気を付ければ、バイクライフを共にする相棒になってくれると思います。

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3台目のおすすめバイク

41psを1万3000回転で発生することからも高回転エンジンということがわかる。ぶん回して走れば4気筒にも負けない咆哮を奏でる。

購入動機・用途・比較車種 スリルを楽しみたくて購入
用途はメインサーキット走行、サブツーリング用
比較車種はNinja ZX-25R
長所・満足な点 コーナーリングが安定していて安心感がある。
見た目も戦闘的で良いと思う。
燃費は良い方だと思う。高速道路を80km走行で38km/L弱くらい。峠を攻めて27km/Lくらい。
筑波コース1000走行でリッター12.4km。
短所・不満な点 80km/h~100km/hくらいで巡行時に、ハンドルの振動が強く感じて長時間乗車時は掌が振動で痺れた感じになる。
新車だからか4速から6速のギアが入りづらく、しっかりチェンジしないと下のギアに戻る。逆チェンジにすれば踏み込むチェンジになるので、しっかり入ると思う。
ただし、逆チェンジにするにはアンダーカウルのチェンジロッド部分をカットする必要がある。
これから買う人へのアドバイス ツーリングより峠を攻めることがメインの方にはお勧めです。
ツーリングでゆっくり走るなら、積載性、ライディングポジションからきついかもしれません。

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4台目のおすすめバイク

新車では絶滅したと思われた4気筒をカワサキが復活。高回転では締まった低音を発し、高回転では誰もが追憶の中に仕舞い込んでいたジェットサウンドを放つ。

購入動機・用途・比較車種 4スト250cc4気筒のマシンに乗ってみたくなった為、購入。
現在のメイン通勤号ですが、今後はワンメイクレースにもスポット参戦の予定です。
Team Green Cupにカスタムクラスが新設されたら本格的にレーサー化かな。
長所・満足な点 購入前は低速トルクの細さを心配していましたが、同じ250ccでも2ストのKR-1Rに比べれば十二分に足りていましたね。
特に日常使いで困る事はないと思われます。

少し重ための車体は安定志向でありながら、コーナーではグイグイ曲がっていきます。

鉄フレームは限界を迎える前に「あのー……私そろそろヤバイ、かも……?気を付けて下さいね」とこちらに伝えてくれるので助かります。
(アルミフレームのKR-1Rは「ワリィ!アタシャもうダメだ!ウヒョーッ!」といった趣です)

上まで回すととてもたのしい。
ゆかい!ゆかい!

追記:
ストンプグリップをお探しの方へ。
車種専用品は現状ラインナップにありませんが、ZX-10R(2011-)用の物が流用可能です。
向きを変えてペタッと貼ればアラ不思議、まるでシンデレラフィット!

短所・不満な点 件のTeam Green Cupは、参加の敷居を下げる名目で改造範囲が物凄く狭いのですが、せめてバックステップだけは付けたいかなー……なーんて思います。

ブレーキペダル・シフトペダルをオフ車並に上向きにして、ステップを足裏で畳んだ状態でコーナリングしましたが、鈴鹿サーキットの2コーナーとスプーンでそれぞれのペダルを削ってしまいました。
……もっと身体をインに入れて走れという事かな?頑張りますw

レース指定タイヤのダンロップ GPR300はトラコンを切らなければそんなに滑りません。
レースの周回数によっては後半に熱ダレしてこないか少し心配。

これから買う人へのアドバイス 今後排ガス規制が更に強化されてくると生産が難しくなってくる事が危惧されます。
乗ってみたいな、と思われる方は今のうちに買っておくのが良いかもしれません。

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