現代のバイクも魅力的なモデルが様々ありますが、昔のバイクには今のバイクには無いような迫力や当時ならではのかっこよさが詰まったモデルがたくさんあります。
今回はスズキの旧車にフォーカスして人気車種について解説していきます!
スズキの人気旧車
GT380
通称「サンパチ」の愛称で親しまれるGT380は空冷2ストローク3気筒エンジンを搭載したネイキッドタイプのバイク。3気筒ですがマフラーは4本出しとなっており、リアビューの迫力は抜群!
2ストローク3気筒のサウンドは鳥肌モノで、現代のバイクにはない荒々しさと爽快感あふれる吹け上がりで多くのライダーを虜にしてきました。シリンダーヘッド上部に取り付けられたラムエアシステムは熱の溜まりやすい部分の空気の流速を高めて冷却するというもの。同じ時代の空冷2スト車でも他には見ないほど目立つシステムなので、当時の最新技術を体感できるバイクとなっています。
GT380はヤンチャ系ライダーのファンも多く、旧車の中ではかなりの人気車種です。そのため部品関連は不人気車よりは比較的手に入りやすいので乗り続けていくこともできるバイクだと思います。良い車体は当然値が張りますが、この時代の2スト3気筒に乗るならまずおすすめしたいバイクです。
情報提供元 [ Bike Life Lab ]
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