日本メーカーで市販化したのはスズキだけ!

1970年代初期は世界的にロータリーエンジンに注目が集まっていた。クルマではご存じマツダが意欲的に取り組んでいたが、2輪メーカーもホンダ・ヤマハ・カワサキが試作車まで開発、ヤマハは1972年の東京モーターショーにRZ201の実車を展示、時代の到来を予感させていた。

そして早くからこのロータリーエンジンの生みの親、ドイツのNSUヴァンケル社から特許契約を結んでいたスズキが、1974年に市販車としてRE5をリリースしたのだ。

ロータリーエンジンは、通常のエンジンのようにピストンが上下動してクランクシャフトで回転運動へ変換されるのに対し、おむすび形のピストンが長円に近いハウジングの中を回転しながら吸気・圧縮・燃焼・排気を行う回転運動のみで、振動や機械ロスがない理想的なエンジン構想として期待された。

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情報提供元 [ RIDE HI ]

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