
モトレポートでは、試乗インプレの他に新車・中古バイク検索サイト「ウェビック バイク選び」に掲載されているバイクに関する情報を発信しています。
目次
オーナーの満足度から、おすすめバイクをご紹介
「ウェビック コミュニティ」に登録されているmyバイクの中から、オーナーの満足度の高いおすすめバイクをランキング形式でご紹介。販売台数を基にしたランキングとは異なり、Myバイク登録人数、オーナーがつけた総合評価点数をもとにしているので、カテゴリーごとにリアルなおすすめバイクがわかります。
今回は所有しているオーナーの満足度が高い「おすすめ751〜1000ccクラシックタイプ」ランキングのTOP5をご紹介します!
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5位 THRUXTON 900/トライアンフ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥728,000 〜 ¥1,588,000
900ccのボンネビルファミリーの一台で、カフェレーサーに仕立てたのがスラクストン。エンジンはボンネビルと共通ですが、専用のチューニングが施され、馬力が向上しています。そのほかセパレートハンドルや前後17インチのホイールを装備することで、見た目だけではなく走行性能も鍛えているのが注目点です。しかしながら、鉄感むき出しのレトロさと質感はさすがトライアンフといえる完成度。現代の技術で完成させた美しいオールドレーサーです。
THRUXTON 900のスペックや関連情報
燃費 | - |
---|---|
最高出力 | 70ps(51kw)/7250rpm |
最大トルク | 7.3kg・m(72N・m)/5750rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2150mm x 1095mm x 695mm |
シート高 | - |
▲身長166-170cmのライダーの約100%が THRUXTON 900の足つきが「つま先立ち」と回答しています。
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4位 StreetTwin/トライアンフ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥798,000 〜 ¥1,028,000
900ccのボンネビル兄弟の中で中間的な立ち位置にいるのがストリートツインです。スタイリングは至ってシンプルで、全てのパーツが丸みを帯びてレトロな雰囲気を表現。しかしアルミキャストホイールのおかげでそこまでコテコテとはならずスポーティな印象を受けます。車体がシンプルだからこそエンジンの良さが光り、常用域の3800回転で80Nmのトルクを発生するため、市街地や細かいカーブが連続する峠道で軽快さが光ります。一台と末長く付き合いたいのなら、これくらいシンプルなものがベターかもしれません。
StreetTwinのスペックや関連情報
燃費 | - |
---|---|
最高出力 | 65PS@7500rpm |
最大トルク | - |
全長 x 全高 x 全幅 | 0mm x 1114mm x 785mm |
シート高 | 760mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が StreetTwinの足つきが「ベタあし、良好」と回答しています。
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3位 W800 STREET/カワサキ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥1,198,000 〜 ¥1,238,000
本ランキング1位、W800のバリエーションモデル。W800はスタンダードの他、STREETとCAFEの計3機種を用意し、それぞれに特徴を与えています。ストリートは、エイプハンドルを装備し乗車姿勢をアップライトで楽な位置に。そして前後18インチタイヤに統一することで(ベーシックは前19インチ)、よりハンドルのキレが良い特性。まさにストリートを楽に軽快に走れる仕様です。また、タンクにツートーンラインをあしらうなど、よりレトロな雰囲気を表現しています。
W800 STREETのスペックや関連情報
燃費 | 30.0km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時) |
---|---|
最高出力 | 52PS/6,500rpm |
最大トルク | 6.3kgf・m/4,800rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2135mm x 1120mm x 925mm |
シート高 | 770mm |
▲身長166-170cmのライダーの約50%が W800 STREETの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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2位 BONNEVILLE T100/トライアンフ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥838,000 〜 ¥1,097,800
900ccボンネビル兄弟の中で、最もクラシカルに仕上げられているのがT100です。特徴は時代に左右されないスタイリング。丸目のヘッドライトやタンク、そしてほぼフラットなシートに加え、スポークホイールで足元を整えることで往年のスタイルを表現しています。常用域の3750回転で80Nmを発生するエンジンもボンネビルらしい仕上がり。程よい魂動と音、そしてキレの良い加速力を持つエンジンで、太いトルクを活かして街中でも郊外でも爽快に走れます。このレトロさからは想像もつかないような楽しさに溢れる一台です。
BONNEVILLE T100のスペックや関連情報
燃費 | - |
---|---|
最高出力 | 55 PS / 5900 rpm |
最大トルク | - |
全長 x 全高 x 全幅 | 0mm x 1100mm x 715mm |
シート高 | 790mm |
▲身長166-170cmのライダーの約100%が BONNEVILLE T100の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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1位 W800/カワサキ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥681,000 〜 ¥1,430,000
日本車のクラシカルモデルの雄と言えばのW800。始祖のW1のスタイルを忠実に再現しており、車体の隅々まで、それこそネジ一本に至るまで美しく仕上げられているのがスタイリング面での特徴です。造形美に溢れるエンジンは中身も磨かれているのが特徴。360度クランクが織りなす低くリズミカルな鼓動がライダーを心地よくさせ、また豊かな低速トルクがあるため、エンジンを無駄に回さなくてもしっかりと走ります。何より特徴なのは空冷であること。水に包まれていない乾いた独特のサウンドがまた、ユーザーの心を掴んで止みません。
W800のスペックや関連情報
燃費 | 30.0km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時) |
---|---|
最高出力 | 52PS/6,500rpm |
最大トルク | 6.3kgfm/4,800rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2190mm x 1075mm x 790mm |
シート高 | 790mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が W800の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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まとめ
大人の余裕という言葉が似合う大型のクラシカルモデルですが、751〜1000ccクラスは、軽量な車体による快活さが一つの特徴だと思います。エンジンは低速トルクが豊かで街乗りがしやすい上、高回転域まで回しても怖くなく楽しめます。街中では軽快に、そして郊外ではさらに爽快に走れるのが特徴です。また、着飾らないという点がクラシカルモデルの一つの特徴です。それはライダーも同じ。ライダーは安全の観点からプロテクター入りの服を着ることが望ましいのですが、ぶっちゃけそれに縛られるのも億劫なものです。かといってハイスポーツモデルやSSなどに普段着で乗るのも違和感がある。しかしクラシカルモデルであれば、普段のカジュアルな服装で乗ってもバシッと決まるでしょう。快活に乗れ服装面での縛りもないのが、751〜1000ccクラスのクラシカルモデルと言えるでしょう。
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