【21年10月更新】おすすめ401～750ストリートファイターTOP5！ 実際に乗るユーザーの満足度がストリートファイターをご紹介！

モトレポートでは、試乗インプレの他に新車・中古バイク検索サイト「ウェビック バイク選び」に掲載されているバイクに関する情報を発信しています。

オーナーの満足度から、おすすめバイクをご紹介

「ウェビック コミュニティ」に登録されているmyバイクの中から、オーナーの満足度の高いおすすめバイクをランキング形式でご紹介。販売台数を基にしたランキングとは異なり、Myバイク登録人数、オーナーがつけた総合評価点数をもとにしているので、カテゴリーごとにリアルなおすすめバイクがわかります。

今回は所有しているオーナーの満足度が高い「401～750ストリートファイター」ランキングのTOP5をご紹介します！

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※TOP5は記事公開時点のランキングとなります

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5位 Z650/カワサキ

▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥638,000 〜 ¥847,000

ニンジャ650と基本構造を共用するネイキッドバージョンがZ650です。以前はER-6nという車名でしたが、2017年型よりZの車名となりました。そして車名に合わせて車体構造もガラリと一新されたのが特徴。そのおかげで、ERから約20kgも軽量化。ERとは別のバイクに生まれ変わった運動性能を持っています。実際、250ccかと思うようなコンパクトな車体は、多くのユーザーから好評です。ニンジャの方はSSタイプなのでサーキット走行に対応しますが、Z650はアップライトな乗車姿勢を活かした市街地走行やジムカーナが得意でしょう。まさに主戦場は公道です。

▲身長166-170cmのライダーの約60％が Z650の足つきが「ベタあし、良好」と回答しています。

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4位 ストリートトリプルR/トライアンフ

▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥448,000 〜 ¥798,000

今でこそストリートファイターは市民権を得ましたが、流行以前から粛々と作られていたのがトライアンフのストリートトリプルシリーズ。このRモデルは、現行型では中間グレードとなっており、中上級的な位置のモデルです。ストリートトリプルの特徴は、スタイリングがSS寄りという点です。カウルは剥いでいますが、骨格とスタイリングはSSのそれであり、スポーツ性能の高さを無意識に感じます。むしろそれがストリートファイターの真髄。スポーツネイキッド以上の戦闘力があってこそのストリートファイターです。現行型で188kgという車体に約120psのエンジンを持つ文句なしのハイスポーツマシンです。

▲身長161-165cmのライダーの約100％が STREET TRIPLE Rの足つきが「つま先立ち」と回答しています。

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3位 GSX-S750/スズキ

▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥668,000 〜 ¥987,800

GSX-Sシリーズの次男坊にあたるのが750です。兄貴のS1000は、現行型では最高150psを発生するエンジンを積んだモンスターとなりました。初中級者が手を出すには正直おっかない性能です。そこで現実的なハイパワーで遊べるのがS750。中級クラスではありますが、エンジンはGSX-R750ゆずりの4気筒で112ps/1万500rpmのハイパワーぶり。一方最大トルクは80Nm/9000rpmという値。中級どころか、上級でも回して遊べる高回転型エンジンを積むファイターです。むしろS750の方が開けて振り回せる分、楽しい可能性さえあります。

▲身長166-170cmのライダーの約40％が GSX-S750の足つきが「つま先立ち」と回答しています。

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2位 GSR750/スズキ

▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥440,000 〜 ¥698,000

現行のGSX-S750の前型にあたるのがGSR750。登場当時は、異形ヘッドライトを代表とする鋭角的な造形のストリートファイタースタイルを取り入れた個性的な存在でした。エンジンもGSX-R750譲りの4気筒で、1万回転で106psを発生させる高回転型。回して楽しむというスポーツ型エンジンを公道で堪能できるのも特徴の一つでした。また、現在のストリートファイターは高性能化と電脳化が進んでいますが、GSXはそれらが装備される以前のモデル。このアナログさを好むユーザーもいるようです。

▲身長166-170cmのライダーの約70％が GSR750の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。

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1位 MT-07/ヤマハ

▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥429,000 〜 ¥850,000

このクラスのストリートファイターのもはや顔と言える存在がMT-07です。MT-07は、4気筒エンジンを積むようなファイターと比べれば最高出力はありません（現行型で73ps）。しかし低速トルクが豊かなエンジンと軽い車体がそのハンディを埋めるどころか突き放しています。とにかく低速度からの加速のパンチが鋭く、あっという間に速度が乗ります。寝かしこみもスパンといくので、スタントマシンのようなキビキビとした走りが可能。リッターのスーパースポーツを買って持て余すよりもかなり爽快な走り心地を味わえます。また、燃料はレギュラーで燃費が良いのも高評価につながっている点です。

▲身長166-170cmのライダーの約60％が MT-07の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。

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まとめ

401〜750ccクラスのストリートファイターで味わえるのは、絶対的な速さではなく爽快感です。パワーも抑えめなのでアクセルを開けて走ることができ、またその時の音が快感を増長させます。リッタークラスとなると、アクセルを開ければ否応なしに前輪が浮き、音を楽しむ前に超速度域に達するので、正直爽快感を味わうには手練れのライダーでなければ難しい。その点、このクラスは中級の腕があればアクセルを開けてダイナミックに加速をしていけるとおもます。エンジンを解放して走るのは実に爽快なものです。スキーを楽しむかのようにいい汗をかきたい。そんな要望に応えるのが401〜750クラスのストリートファイターと言えるでしょう。

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