
モトレポートでは、試乗インプレの他に新車・中古バイク検索サイト「ウェビック バイク選び」に掲載されているバイクに関する情報を発信しています。
目次
オーナーの満足度から、おすすめバイクをご紹介
「ウェビック コミュニティ」に登録されているmyバイクの中から、オーナーの満足度の高いおすすめバイクをランキング形式でご紹介。販売台数を基にしたランキングとは異なり、Myバイク登録人数、オーナーがつけた総合評価点数をもとにしているので、カテゴリーごとにリアルなおすすめバイクがわかります。
今回は所有しているオーナーの満足度が高い「おすすめ401~750ccネイキッド」ランキングのTOP5をご紹介します!
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5位 XSR700/ヤマハ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥730,000 ~ ¥1,040,000
本ランキング1位のMT-07と車体を共用するネオクラシカルがXSR700。ヘッドライトやタンクをシンプルな造形とし、シートはそれを支えるフレームごと07とは別の品を使用。また、アルミテーパーハンドルも専用品で、乗車姿勢がより起きた状態となり、肩肘張らずに運転ができます。XSRは造形がシンプルなのでカスタマイズ心をそそるのも特性。webikeユーザーの愛車を眺めると、それぞれにドレスアップを施し、XSRをさらに個性的に仕上げているようです。
XSR700のスペックや関連情報
燃費 | 38.4km/L(60km/h) 2名乗車時 |
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最高出力 | 73PS / 9,000r/min |
最大トルク | 6.9kgf・m / 6,500r/min |
全長 x 全高 x 全幅 | 2075mm x 1130mm x 820mm |
シート高 | 835mm |
▲身長166-170cmのライダーの約80%が XSR700の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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4位 CB650R/ホンダ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥798,000 ~ ¥988,900
現在のこのクラスはSSを除いて2気筒エンジンが幅を利かせていますが、クラスの中でも珍しい4気筒エンジンを積んでいるのがCB650Rの最大の特徴です。コストなどの観点から流石に新開発ではありませんが、2014年にCB650F/CBR650Fのために開発された比較的新しいものなので信頼性は高いものがあります。車体も丸目をアイコンとしたネオクラシカルにまとめ、高級感も出ています。排気管のまとめ方はかつての名車、通称「ヨンフォア」のそれをオマージュしています。4気筒の音とパワフルさを身近に楽しめるバイクです。
CB650Rのスペックや関連情報
燃費 | 31.5(60km/h定地走行テスト値) <2名乗車時> |
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最高出力 | 95PS/12,000rpm |
最大トルク | 6.5kgf・m/8,500rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2130mm x 1075mm x 780mm |
シート高 | 810mm |
▲身長166-170cmのライダーの約80%が CB650Rの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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3位 ゼファー750/カワサキ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥1,198,000 ~ ¥2,860,000
現在、カワサキのトップランナーとなっているZ900RSはZ1をオマージュしたモデルですが、1990年に登場したゼファー750もまたZ1をオマージュしたモデルです。Z9との大きな違いは、技術の差などを差っ引いて考えてエンジンです。Z9は水冷ですがゼファー空冷。Z1が空冷なことを考えれば、ゼファーの方がよりZ1に近い存在かもしれません。しかし、佇まいの美しさはZ1と二分すると思います。ゼファーの方が新しい分、Z1よりもあちこちのパーツの耐久性と剛性が上がっており筋肉質です。より漢らしいのがゼファーと言えるでしょうか。
ゼファー750のスペックや関連情報
燃費 | 34.0 km/L ( 60 km/h走行時) |
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最高出力 | 68ps(50kw)/9000rpm |
最大トルク | 5.5kg・m(54N・m)/7500rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2105mm x 1095mm x 770mm |
シート高 | 780mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が ゼファー750の足つきが「ベタあし、良好」と回答しています。
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2位 SV650X/スズキ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥528,000 ~ ¥1,047,200
SV650をベースに、専用のカウル、セパレートハンドル、タックロールシートを装備してカフェレーサーに仕立てたのがX。SV650よりも乗車姿勢が前傾となりますが、そこまで低くなく疲れにくい姿勢です。長年開発が続けら得てきたVツインエンジンは、トルクが豊かで市街地では乗りやすく、峠などでは回して爽快に走れます。程よい鼓動感がありながら、静粛性が高いのも嬉しい点です。何よりSVは軽量で車体もスリムなため、足つきと取り回し性に優れています。女性でもご年配のライダーでも扱いに困ることはありません。
SV650Xのスペックや関連情報
燃費 | 37.5km/L(60km/h) 2名乗車時 |
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最高出力 | 76.1ps/8,500rpm |
最大トルク | 6.5kgf・m/8,500rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2140mm x 1090mm x 730mm |
シート高 | 790mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が SV650Xの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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1位 MT-07/ヤマハ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥429,000 ~ ¥850,000
税込でも80万円少しという低価格路線がまず目を引きますが、07の最たる特徴は車体の軽さとそれが生む類まれな運動性能。積んでいる並列2気筒エンジンはパンチのある回り方をするので、発進からのダッシュは排気量以上の迫力を感じます。また、ヤマハらしい重量を感じないハンドリングも秀逸で、思いっきり倒しこむと転びそうなほどの勢いで寝ます。峠で乗れば最高の運動性能を体感でき、市街地でも軽快に乗ることができます。最新型ではヘッドライトの意匠を大幅に変え近未来感を高めています。
MT-07のスペックや関連情報
燃費 | 40.0km/L(60km/h)2名乗車時 |
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最高出力 | 73ps / 8,750r/min |
最大トルク | 6.8kgf・m / 6,500r/min |
全長 x 全高 x 全幅 | 2085mm x 1105mm x 780mm |
シート高 | 805mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が MT-07の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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まとめ
ネイキッドとひとまとめにしても、現在はストリートファイターやネオクラシック、カフェレーサーと言ったさまざまなスタイルが出現しています。しかし、ネイキッドとして共通していることは、日本のバイクの基本ということだと思います。それはバイクのプロポーションデザインもそうですが、運転者の乗車姿勢が基本に収まっていると言うことです。基本だからこそ応用もできるので、ゆっくり走るスタイルやスポーティなスタイルも自由自在。モータースポーツさえ楽しむことができます。401~750ccクラスはトルクもパワーも十分あり持て余さないので、基本が身につけば性能を使い切って思い切り遊べます。今回ランクインしたバイクは、基本を抑えつつそれぞれの個性を持っています。どれも買って後悔しない分、選ぶときは悩ましいですね。
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