モトレポートでは、試乗インプレの他に新車・中古バイク検索サイト「ウェビック バイク選び」に掲載されているバイクに関する情報を発信しています。
目次
超ロングツーリングにオススメのバイクをまとめました
ウェビックユーザーの情報を基に、シチュエーションごとにオススメのバイクが探せる、ウェビック バイク選びの「バイクライフからバイクを探す」。
今回は、「超ロングツーリング」にオススメのバイクを、実際に乗っているユーザーの声と共にご紹介します!
超ロングツーリングにオススメのバイクとは?
バイクライフすなわちツーリングという図式が浸透し、超ロングツーリングに憧れを抱くライダーは多いことでしょう。皆さんは普段のツーリングは一体どの程度の距離を走られるでしょうか。例えば東京を中心にざっと考えてみましょう。東京から富士山あたりの往復が1日で余裕を持って帰ってこられるコースではないでしょうか。距離にして大体300kmほど。これをベースに考えると、500kmで一泊二日がロング。超をつけるからにはそれ以上の1000kmクラスと言えるでしょうか。
この距離に耐えられるバイクを考えてみましょう。まずは壊れない事が絶対条件ですが、最新型のバイクはおしなべて信頼性が高く問題はないでしょう。次に航続距離。少ない燃料しか入らず燃費も悪いとくれば、それだけで長距離に抵抗を感じてしまいます。それから積載性。距離に比例して積み荷は大きくなります。積載性があれば色々とやれることも大きくなるので夢が広がります。サードパーティのケース類が取り付けがしやすいか否かも考えておきたいです。
ライダーに関する面では、何より快適性が重要ではないでしょうか。疲れやすいバイクは長距離どころではありません。疲れやすい原因はライディングポジション、防風性、振動、シートの反発力等様々考えられます。また、昨今のバイクは電子制御が進んでおり、その中でクルーズコントロールの有無は最も快適性に関わる機能です。右手の操作が解放されるだけで、一気に人間面の航続距離が伸びます。快適性をこだわると天井知らずですが、無視すると安全面にも関わる重要問題です。
以上、超ロングツーリングに対応するバイクや事柄を考えてみました。しかし、最も重要なことは、楽しいバイクに乗っていること、だと思います。超長距離を1台で走るのですから、飽きない楽しさや、絶対にこれで走ってやりたいと思えるバイクを選ぶことが最重要。脳が疲れなければ、距離はどれだけでも伸びます。
身体中の関節がミシミシ鳴る程きしんでも爆笑していられ、帰ってきたら愛機を前に酒を飲め、そして次の夢を立てられる。そんなバイクが超ロングツアラーだと思います。
超ロングツーリングにオススメのバイクに乗るオーナーの声
実際に乗っているバイクが「超ロングツーリング」にオススメと言うオーナーの声を一部ご紹介!
排気量ごとにピックアップしているので、ぜひバイク探しの参考にしてみてください!
超ロングツーリングにオススメの125cc以下のバイク
なぜか長距離を走りたくなるのがカブです。その原因は言葉にできません。人間の感性を直接刺激し、人間も感性で返しているからです。C125にもその特性があります。125ccなので、ちょっと大人の余裕を持てます。
購入動機・用途・比較車種 | 遠くに行ける原2が欲しくなり購入。 比較対象は無く一択。 |
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長所・満足な点 | 見た目が初代カブみたいな最新カブ。 フロントディスクで安心。 コーナーも中々攻めれます。 エンジンはトルク型で走りやすい。 |
短所・不満な点 | エンジンがトルク型が故に、高回転は回らない。 6000回転くらいからは伸びが無い。 ヘッドライトはLEDだけど、夜は暗く感じて見えにくいです。 |
これから買う人へのアドバイス | 街乗りから、300km程度のツーリングもこなせる万能機です。 タンク容量が少ないけど、燃費は60km/L程行くのでまあまあかな。 メーターは結構アバウトで多めに表示してる気がしますが... 外装の脱着が最悪でした。 |
超ロングツーリングにオススメの中型バイク(〜250cc)
スペック値だけで見れば非力です。でもタフでどこでもよく走り、走れば走るほど楽しくなります。倒しても壊れません。セロー以上に強く飽きないADVはないと断言できます。
購入動機・用途・比較車種 | セローが販売終了になるので、225と使い分けます |
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長所・満足な点 | 225より遙かに燃費が良い 車体が重いがトルクが太く走行は安定している 積載性が大きいので荷物を積みキャンプツーなどにも便利 テールがLEDなので視認性がとても良い |
短所・不満な点 | 225より重いので切り返しや取り回しが鈍い フロントの下側フェンダーが不細工 丸型ライトの照射範囲が四角ライトより狭くて夜間に不便 |
これから買う人へのアドバイス | とうとうファイナルなので、気になる人はまず試乗してみて興味が湧けば購入を勧めます 今後モデルでセローに近いマシンが出ても付加機構が付いて更に重たくなると思われます |
超ロングツーリングにオススメの大型バイク(〜1000cc)
夢の超特急ツアラーです。その超性能は余裕をもたらしロングツーリングに対応します。しかしやはり化け物じみた性能はどこでも圧倒的に楽しめます。このぶっ飛んだ怪物に飽きることはないでしょう。憧れを手にして走るのは最高です。
購入動機・用途・比較車種 | 勢い、漢カワサキ、スーパーチャージャー、電子制御、ロングツーリング高速ツーリングワインディングを走る自分の使用用途にあっている |
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長所・満足な点 | 見た目、スーパーチャージャー、クルーズコントロール、クイックシフター、パワーモード、トラクションコントロール、ABS、TFT液晶モニター、LEDヘッドライト&コーナリングライト、 燃費が思ったよりいい(約20km/h) 思ったよりヒラヒラ乗れてコーナーが楽しい 3千回転からくる過給パワー 6千回転以上でスロットルでオフタービン音がたまりません!! ブレーキが効く、ニッシンマスターもストロークタッチ良好。 クラッチが軽い、クイックシフターが楽すぎる |
短所・不満な点 | お尻が痛い(慣れました、ロードバイク用パンツ使用中) 手に伝わる振動 (慣れました) 不満らしい不満がありません。 |
これから買う人へのアドバイス | スーパーチャージャーを日常的に使えるバイク。 楽に速く走れる。250万を高いか安いかはその人次第。 自分はかなり満足度が高い。眺めても乗っても飽きない。 日々、過給生活!! |
超ロングツーリングにオススメの大型バイク(1001cc以上)
300km/hがもたらす超性能車は、実は万能型グランドツアラーです。ハヤブサは低速走行時にいかに気持ち良く走れるか、という設計がされています。数値化されていないだけです。300km/hという数値はその余裕の表れです。
購入動機・用途・比較車種 | 前から興味はあったけど新型になって電子制御全部付きになったので我慢できなくなった。比較車種はなし。用途はツーリングと峠、サーキットで走らせてみたい |
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長所・満足な点 | めちゃくちゃ乗りやすい。安定感抜群、しかもくるくる曲がる。前乗ってたCB1300も乗りやすかったけど、曲がるについては隼の方がかなり上だと感じる。乗りごごちも超良くてお尻とか首とか腰とかどこも痛くならない。どこまでも走っていける気がする。クイックシフターとクルコンで左手も右手も超楽ちん。見た目も大好き。あとフルカウルにもかかわらず熱風はほとんど感じない。ただし右足は熱くなる。純正タイヤも3000km走行で5部山だから5000kmは持ちそう |
短所・不満な点 | 右足足裏中心に熱風の吹き出しあってそこそこ熱くなる。レーシングブーツでものろのろ走るとそこそこ熱さを感じる時がある。乗りやすすぎて乗りこなす醍醐味は全く無いかもしれない。止まった時は260kgを感じます |
これから買う人へのアドバイス | めちゃくちゃ乗りやすいので走行距離伸びるかも、自分納車から2ヶ月で3000km、2代目まではハンドル遠くてきついというレビューもあるけど、新型は最初からハンドル少し手前にあるらしくて、自分CB1300からの乗り換えだけどまったく違和感ないし、乗り心地も良いのでどこも痛くなったりしなかったです。 |
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