
先日開催された大阪モーターサイクルショーのデイトナブースにて、エリミネーターをベースとしたカスタム車両が展示されていた。参考出品のパーツも見受けられたが、実際に販売中のパーツも多く使われている模様。さっそくチェックしていこう。
頭の天辺から足の爪先までカスタムし尽されたエリミネーター
カワサキ「エリミネーター」は、2023年に登場したミドルクラスアメリカンクルーザー。NINJA400と同様の398ccの並列2気筒エンジンを搭載し、カワサキ400ccで初のETC標準装備車でもある。
国産アメリカンのラインナップ不足が長らく続いた影響か、去年の発売以降、人気が衰える気配は全くない。
そんなエリミネーターを、バイク用品メーカーであるデイトナが大胆にカスタマイズ。
デイトナといえば、エリミネーター発売とほぼ同時に専用カスタムパーツを多数打ち出したりと、エリミネーター専用パーツに力を入れているメーカーのひとつ。こだわりを感じるカスタム内容が満載だった。
フロントフェンダーからリアカウルに至るまで、外装はほぼ全てカスタムされていた!
タンク上部に装着されたコンソールの効果でシルエットが往年のエリミネーターシリーズを彷彿とさせる。ヴェルヴェットライザーとワイドドラックバーを合わせたハンドル周辺はなんともワルそうだ
マフラーはモリワキのCROSS TWIN BLACKを装着。デイトナのカスタムエリミネーターとの親和性はかなり高い
今回使用されたパーツの内容一覧がコチラ。掲載されていないパーツもあるが、それでもかなりの量だ
エリミネーターユーザーの人には刺さるパーツも多かったのではないだろうか。
実際に購入できるパーツも多いので、ぜひデイトナのエリミネーターを参考にカスタムを楽しんでみてはいかがだろう。
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