
モトレポートでは、試乗インプレの他に新車・中古バイク検索サイト「ウェビック バイク選び」に掲載されているバイクに関する情報を発信しています。
目次
オーナーの満足度から、おすすめバイクをご紹介
「ウェビック コミュニティ」に登録されているmyバイクの中から、オーナーの満足度の高いおすすめバイクをランキング形式でご紹介。販売台数を基にしたランキングとは異なり、Myバイク登録人数、オーナーがつけた総合評価点数をもとにしているので、カテゴリーごとにリアルなおすすめバイクがわかります。
今回は所有しているオーナーの満足度が高い「おすすめ250ccスポーツバイク」ランキングのTOP5をご紹介します!
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5位 ニンジャ250/カワサキ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥418,000 〜 ¥488,000
2013年発売。大ヒットし、現在の250cc市場の礎となったNinja250Rの2代目です。2代目はよりスポーツイメージを強調すべくNinjaシリーズ共通の意匠を採用。初代よりもSSらしさあふれるスタイルとなりました。もちろんエンジン、フレームなど内面も刷新され、総合的に商品力を強化。この刷新は成功し、初代同様大ヒットモデルとなりました。現在の250ccクラスにすっかりSS畑ができましたが、その先駆けとも言えるのが、この2代目Ninja250だと思います。
ニンジャ250のスペックや関連情報
燃費 | 40.0km/L(60km/h走行時) |
---|---|
最高出力 | 31ps/11,000rpm |
最大トルク | 2.1kgf・m/8,500rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,020mm x 1,110mm x 715mm |
シート高 | 785mm |
▲身長166-170cmのライダーの約80%が ニンジャ250 ABSの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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4位 YZF-R25/ヤマハ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥297,000 〜 ¥698,000
2014年発売。新世代250市場に最後に乗り入れたのがヤマハでありYZF-R25でした。最後発の250でヤマハが出した答えはSS。コンセプトモデルのイメージ映像にヴァレンティーノ・ロッシ選手を起用し話題になりました。「毎日乗れるスーパースポーツ」がコンセプトともあり、高回転型の2気筒エンジンと軽量な車体による運動性能は秀逸。しかもその性能が日常領域から気軽に味わえ、しかも扱いづらいものではないのが特徴です。2019年から2代目現行型となりました。毎日乗れるSSとしての立ち位置はブレていませんが、質実ともによりSS化しています。
YZF-R25のスペックや関連情報
燃費 | 37.7km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 35ps/12,000rpm |
最大トルク | 2.3kgf・m/10,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,090mm x 1,140mm x 730mm |
シート高 | 780mm |
▲身長166-170cmのライダーの約50%が YZF-R25の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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3位 NSR250SE/ホンダ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥1,780,000 〜 ¥1,780,000
1993年発売。言わずと知れた名車中の名車です。2サイクルエンジンとレーサーレプリカは昔のバイクの代名詞的ですが、その2つの言葉の集大成となったのがNSR250です。ちなみにNSR250自体は1986年から4代が製作されました。ここにランクインしているSEは4代目で乾式クラッチと現水力調整機構付きのショックを装備しているモデルです。NSRの魅力は音でありスタイルであり走りにあると思いますが、当時のホンダの本気が見て取れるのが最大の魅力ではないでしょうか。何より絵になる作品です。
NSR250SEのスペックや関連情報
燃費 | -km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 40ps/9,000rpm |
最大トルク | 3.3kgf・m/8,500rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 1,970mm x 1,045mm x 650mm |
シート高 | 770mm |
▲身長166-170cmのライダーの約100%が NSR250SEの足つきが「ベタあし、良好」と回答しています。
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2位 ニンジャ250/カワサキ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥230,000 〜 ¥770,000
2018年発売。Ninja250の3代目で現行型です。まずは外観が一新されました。昨今のSSのトレンドである逆スラントノーズ(おでこが突き出るスタイル)を取り入れ、先代以上にSSらしさを強調。中身も強化し、特に最大出力は39psにアップ。出力を伸ばしただけではなく、低速域の性能も増幅され、日常からツーリング、サーキット走行までカバーできるエンジンとなりました。ちなみにこの型よりNinja400と車体が共通です。400ccにも耐えうる車体設計ということで潜在能力が高く、マルチパフォーマンスSSといって良いパッケージです。
ニンジャ250のスペックや関連情報
燃費 | 37.0km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 37ps/12,500rpm |
最大トルク | 2.3kgf・m/10,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 1,990mm x 1,125mm x 710mm |
シート高 | 795mm |
▲身長166-170cmのライダーの約50%が ニンジャ250の足つきが「ベタあし、良好」と回答しています。
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1位 CBR250RR(2017-)/ホンダ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥558,000 〜 ¥854,700
2017年発売。レース屋としてのホンダが本気を出した250SSです。まずはスタイリングで他を圧倒しています。保守的に見えていたホンダが、化けの皮を脱いだと言っても良いほどエッジの立ったスタイルをしています。倒立のフロントショックや上下2本出しのマフラーなど、走行性能を強化する部品類も合わせて、もはや250=ビギナーというイメージは脱却していますね。エンジンは41psあり、一昔前の「あの頃は良かった」と言われる250の馬力に肩を並べています。この数値からも、ホンダがどれだけ“ブチ切れて”作ったかが読み取れます。楽しいはずですこんなバイクは。
CBR250RRのスペックや関連情報
燃費 | 40.1km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 41ps/13,000rpm |
最大トルク | 2.5kgf・m/11,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,065mm x 1,095mm x 725mm |
シート高 | 790mm |
▲身長166-170cmのライダーの約50%が CBR250RR(2017-)の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
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まとめ
250=ビギナーという考え方は、もう現在の250ccスポーツにはありません。現在最も加熱している排気量帯であり、各社が「俺の方が上だ」と言わんばかりに高性能車を開発しています。古き良きメーカー戦争はとっくに再来していると言って良いでしょう。世界でも日本でも多くのライダーを取り込めるカテゴリなので、メーカーの情熱は他の排気量以上かもしれません。その技術戦争たるや見ていて楽しいですね。そのスタイルや、メーカーの開発姿勢に共感してファンになる人も多いと思います。「昔は良かったなんて言わせねぇ」。開発陣もこのように思っているのではないでしょうか。
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