
クロスカブ110(109cc)
オーナー:ふくミミさん
ウェビックコミュニティに投稿されているMYバイクを毎週1台紹介するこのコーナー。今回紹介するモデルはホンダ「CC110クロスカブ」、オーナーは「ふくミミ」さんです。
2013年登場のクロスカブは、スーパーカブ110をベースにアップハンドルとハードなサスペンションを装備した、クロスオーバースタイルのスーパーカブです。当時は未復活だった「ハンターカブ」を思わせるコンセプトとデザインは、冒険好きなカブファンに愛されてきました。2018年にはスタンダードのカブ同様、LEDヘッドライトを搭載するモデルチェンジを受け、さらに2022年には排ガス規制適合エンジン、キャストホイール、ディスクブレーキ、そしてABSを採用。10年以上のラインナップの中で進化を続けています。
現在は「CT125 ハンターカブ」が登場し、オフテイストのカブが2モデルとなっていますが、クロスカブの魅力はひとまわり小さい車体のサイズや軽さ。さらにスーパーカブ用のパーツ流用も簡単で、オリジナルカスタムも楽しめます。今回紹介する「ふくミミ」さんも、「お買い物、ちょっぴり散歩、ちょい林道、大荷物を積み込んでキャンツー等々、なんでも来い!」と、カブらしいオールマイティさに太鼓判。2024年モデルで追加された「マットジーンズブルー」が海の色ともピッタリ合って、海辺の散歩を楽しむのにピッタリといえそうですね!

ハンターカブに比べ小柄(シート高784mm)、軽量(107kg)で、車体サイズもコンパクト。カブらしい取り回しのよさが魅力です。

ふくミミさんのCC110は、発売されたばかりの新色「マットジーンズブルーメタリック」海の色に溶け込んでステキ!
<MYバイクコメントより>
■購入動機・用途・比較車種
引っ越しを機に乗り換え。
お買い物、ちょっぴり散歩、ちょい林道、大荷物を積み込んでキャンツー等々、なんでも来い!なところが最高です。
比較は「スーパーカブ110」「ダックス125」でしたが、一番オールマイティだったのがクロスカブでした。
昔から「いつかはカブ!」と思いつつ、うん十年間乗ることが無かったのですが、ついにこの時がきました!
■長所
燃費が良い。積載性が高い。エンストしない。軽い。クラッチが無いので左手が疲れない。キック始動できる。乗車姿勢が楽。お尻に優しい優秀なシート。カスタムパーツがたくさんあって楽しめる。
2022年モデルからキャストホイール化によるチューブレスタイヤ、フロントのディスクブレーキ化とABSの採用、ロングストローク化によるトルクの増強、ギアポジション表示や時計も付いたメーター
等々、より進化してカブにしては(失礼)機能が充実している。
■短所
路面のちょっとした凹凸でガツンガツンと固めの突き上げをくらう。
短足の私には足つきの悪いシート高(但し軽いので整備された道路での不安は無い)
■これから買う人へのアドバイス
用も無いのに”ちょい乗り”したくなる不思議な魅力のあるバイクです。いろいろな用途に使えるのがクロスカブの良さなので、あんな事もこんな事も楽しみたい欲張りな人にこそ、クロスカブが合っていると思います!
クロスカブ110のユーザーレビューを確認

クロスカブ110/HONDA Webikeユーザー評価(2024/03)
オーナー平均満足度4.33
評価人数:1,212人
新車平均価格:36.0万円
中古車平均価格:33.65万円
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