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オーナーの満足度から、おすすめバイクをご紹介
「ウェビック コミュニティ」に登録されているmyバイクの中から、オーナーの満足度の高いおすすめバイクをランキング形式でご紹介。販売台数を基にしたランキングとは異なり、Myバイク登録人数、オーナーがつけた総合評価点数をもとにしているので、カテゴリーごとにリアルなおすすめバイクがわかります。
今回は所有しているオーナーの満足度が高い「おすすめ大型ネイキッドバイク」ランキングのTOP5をご紹介します!
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5位 XJR1300/ヤマハ
2015年に生産終了。1300ccの空冷直4エンジンが特徴です。空冷とは時代錯誤のように思えますが、このエンジンはしっかりと回りながらも味わい深い逸品。まるでかじるとたっぷりの肉汁が口の中に広がるレア焼きステーキのような加速をします。ハンドリングは大変良くできており、ワインディングをストレスなく切っていけますが、やはりエンジンの味わいが美味しいため、じっくりと噛んでいたくなります。乗り手を紳士にするオートバイです。
XJR1300のスペックや関連情報
燃費 | 21.0km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 100ps/8,000rpm |
最大トルク | 11.0kgf・m/6,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,175mm x 1,115mm x 765mm |
シート高 | 795mm |
▲身長166-170cmのライダーの約50%が XJR1300の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
4位 ZRX1200R/カワサキ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥558,000 〜 ¥2,320,000
2001年から2008年まで販売。1100ccのエンジンを積みながらも車体が小ぶりなため凄まじい操舵性で好評だった先代のZRX1100の全面改良車です。エンジンは単なるボアアップではなくほぼ新設計で、リアタイヤも180/55 ZR17サイズにワイド化する等、1100と変わらないスタイリングの陰で大幅に手を加えられています。スタイリングについては、ローソン・レプリカの影響は多大で、形はこのまま最終型のダエグにも受け継がれます。もちろん大型オートバイらしからぬ軽快な操舵性は健在です。
ZRX1200Rのスペックや関連情報
燃費 | 25.5km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 95ps/7,500rpm |
最大トルク | 10.3kgf・m/3,500rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,120mm x 1,150mm x 780mm |
シート高 | 790mm |
▲身長166-170cmのライダーの約50%が ZRX1200Rの足つきが「つま先立ち」と回答しています。
3位 CB1300スーパーフォア/ホンダ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥536,800 〜 ¥1,936,000
1998年発売のロングセラー。1992年に前身の「BIG-1」ことCB1000SFの登場から6年、エンジンを1300ccに拡大し、ビッグ・ワンを不動のものにします。「1300はデカい」と言われますが、それこそが狙いです。1300は現在までに大きく2度の改良がなされています。1度目は2003年で、軽量化されフィン付きエンジンが現在の形状に。2度目は2014年で、ギアが6速になりました。CB1300は、その巨躯とは裏腹にとても癖がなく乗りやすいバイクです。誰もが特別な技術を使わずにスムーズに運転できてしまいます。BIG-1のBIGは、実は懐をも指しています。
CB1300スーパーフォアのスペックや関連情報
燃費 | 17.2km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 113ps/7,750rpm |
最大トルク | 11.4kgf・m/6,250rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,200mm x 1,125mm x 795mm |
シート高 | 780mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が CB1300スーパーフォアの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
2位 CB1300スーパーボルドール/ホンダ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥448,000 〜 ¥2,046,000
CB1300シリーズに2005年に追加されたのがハーフカウル付きのSBで、現在はSFを凌ぐ人気です。SBとしての初期型のカウルは、長方形に近いヘッドライトデザインでしたが、ギアが6速化された2014年の改良で現行の鋭角のスタイルになりました。さらに現在は(SFも含めて)パワーの切り替えやトラクション・コントロール、クルーズ・コントロール、クイックシフター(オプション)が装備され、運転の楽しさと快適性を高めています。もはやライバル不在です。威風堂々のロングセラーは、粛々と自身を磨き続けています。
CB1300スーパーボルドールのスペックや関連情報
燃費 | 17.2km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 113ps/7,750rpm |
最大トルク | 11.4kgf・m/6,250rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,200mm x 1,205mm x 825mm |
シート高 | 780mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が CB1300スーパーボルドールの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
1位 ZRX1200ダエグ/カワサキ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥999,999 〜 ¥3,080,000
全てのZRXシリーズの集大成かつ最終型として2009年に発売。デザインは細部を整形しながらもローソンレプリカを引き継いだ伝統の角目スタイルを踏襲。1200ccのエンジンは110psにパワーアップされ、ギアも6速になり速さと快適性をアップ。コンパクトな車体はそのままなので類まれな運動性能もそのままです。ダエグは日本専用車なので、日本の道ならどこでも走れます。そのへんの裏道から郊外の峠までもです。ですからカワサキの中で日本を一番楽しく走れるバイクと言えます。故に満足度もトップです。復活を願ってやみません。
ZRX1200ダエグのスペックや関連情報
燃費 | 25.8km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 110ps/8,000rpm |
最大トルク | 10.9kgf・m/6,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2150mm x 1155mm x 770mm |
シート高 | 795mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が ZRX1200ダエグの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
まとめ
現在の大型ネイキッドはストリートファイターが主流です。どれもが高性能エンジンを積み、SSに迫るスピードを持っています。それに比べれば、本ランキングのネイキッドは大人しい性格。文字通り“大人”なのです。例えれば、ストリートファイターは情熱的なデート。大型ネイキッドは落ち着いた大人の恋愛ではないでしょうか。最後に還るのは、果たしてどちらが良いでしょう。
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