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オーナーの満足度から、おすすめバイクをご紹介
「ウェビック コミュニティ」に登録されているmyバイクの中から、オーナーの満足度の高いおすすめバイクをランキング形式でご紹介。販売台数を基にしたランキングとは異なり、Myバイク登録人数、オーナーがつけた総合評価点数をもとにしているので、カテゴリーごとにリアルなおすすめバイクがわかります。
今回は所有しているオーナーの満足度が高い「おすすめ401〜750ccストリートファイター」ランキングのTOP5をご紹介します!
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5位 Z650/カワサキ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥492,800 〜 ¥847,000
ER-6nを引き継ぎ、車名をZに改め2017年に登場。低速域での太いトルクと高回転域でのパワフルな伸びを併せ持つ2気筒エンジンと、エンジンを剛性部品の一部として活用したトレリスフレームによる車体はコンパクトかつ軽量で、フィット感が良好。取り回しがしやすく、街中でも郊外のワインディングでも軽快です。最新型は、よりZらしいモンスターライクなスタイリングで存在感抜群。しかし、見た目とは裏腹に、フレンドリーさはZシリーズ随一かもしれません。250クラスのサイズ感と大型ならではのパワー感を持っているため、振り回して楽めます。ジムカーナは得意でしょう。そんな特性のためか、海外では高評価を得ています。
Z650スペックや関連情報
燃費 | 32.1km/L(60km/h走行時) |
---|---|
最高出力 | 68ps/8,000rpm |
最大トルク | 6.4kgf・m/6,700rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,055mm x 1,065mm x 765mm |
シート高 | 790mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が Z650の足つきが「ベタあし、良好」と回答しています。
4位 690DUKE/KTM
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥448,000 〜 ¥958,000
2018年から発売されている790DUKEに席を譲る形で生産終了となってしまったのが690DUKEです。790は2気筒エンジンですが、690は単気筒であり、それが最大の特徴。ビッグシングルの豊かなトルクと圧倒的な車体の軽さによって走りは元気そのもの。webikeユーザーのインプレでも加速が強烈とのことです。生産終了して間もないので、走行距離が少ない程度の良い中古車がたくさんあります。日常やツーリングで爽快に走りたい、アクションを多めに走り回りたい、そんな要望に応えるバイクです。「走る・曲がる・止まる」。とにかく運動性能が高いので、この3要素を学ぶにも打って付けだと思います。
690DUKEのスペックや関連情報
燃費 | -km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 73ps/-rpm |
最大トルク | -kgf・m/-rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | -mm x -mm x -mm |
シート高 | 835mm |
▲身長166-170cmのライダーの約70%が 690DUKEの足つきが「つま先立ち」と回答しています。
3位 GSX-S750/スズキ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥638,000 〜 ¥987,800
本ランキング2位のGSR750の後継車として2017年に登場。GSX-Sはシリーズ展開で長兄はS1000。その猛獣ライクなスタイリングが受け継がれています。そして最大の特徴は直4エンジンです。それならS1000を買えば、とも思いますが、S1000のエンジンは148馬力もあり、もはやSSなので回して直4の魅力を引き出すためには技術と覚悟が必要です。しかしS750のエンジンは112psなので楽しく回せます。これはS1000もそうなのですが、S750は旧排気音を入念にチューニングしています。S750は直4特有の美声を多くの人が享受できるよう作られているのです。もちろん走っても相当速いです。
GSX-S750スペックや関連情報
燃費 | 29.3km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 112ps/10,500rpm |
最大トルク | 8.2kgf・m/9,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,125mm x 1,055mm x 785mm |
シート高 | 820mm |
▲身長166-170cmのライダーの約40%が GSX-S750の足つきが「つま先立ち」と回答しています。
2位 GSR750/スズキ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥498,000 〜 ¥890,000
2011年に登場。本ランキング3位のGSX-S750の前身です。攻めのスタイリングも目を引きますが、1番の特徴は直列4気筒エンジンを搭載している点。SSのGSX-R750のエンジンを低中速寄りにリセッティングして使用しているため、日常領域では扱いやすく、回せばSSの表情を垣間見れます。また、4気筒ながら財布に優しいのもポイント。レギュラーガソリン仕様なので、スポーツ車ながら出費を抑えることができます。現在の中古平均相場は65万円ほど。現在では稀有な大型直4を手軽に楽しむにもってこいです。
GSR750スペックや関連情報
燃費 | 29km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 106ps/10,000rpm |
最大トルク | 8.2kgf・m/9,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,115mm x 1,060mm x 785mm |
シート高 | 815mm |
▲身長166-170cmのライダーの約80%が GSR750の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
1位 MT-07/ヤマハ
▲ウェビック バイク選び掲載価格:¥404,800 〜 ¥814,000
2017年発売。税別価格が74万円(現行型)というのは魅力的ですが、満足度1位になったのは質を備えているから。何より走行性能が楽しく、軽い車体、そしてトルクフルでガバッと開けられる瞬発力に優れる2気筒エンジンが、バイクでスポーツする楽しみをライダーに教えてくれます。実際、エンジンは270度クランクで、他の2気筒エンジンとは異なる爆発タイミングを設定し、バイクが加速しようとしている力をライダーが感じ取りやすくなっています。だから自信を持って開けられ、爽快感を得られるのです。さらにレギュラーで低燃費なので出費も抑えられ嬉しい限り。浮いた分でさらに走りを楽しんでください。
MT-07のスペックや関連情報
燃費 | 40.0km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 73ps/8,750rpm |
最大トルク | 6.8kgf・m/6,500rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,085mm x 1,105mm x 780mm |
シート高 | 805mm |
▲身長166-170cmのライダーの約60%が MT-07の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。
まとめ
750ccまでの排気量は、ともすれば1000ccの廉価版と見えますが、このランキングを見ると考えが改まります。現在の1000cc以上は高性能化が進み、電子制御技術が盛られているとはいえ、持て余すのは必至です。一方750ccクラスの大型でも、パワーは十分です。程よく開けられ、さらに思いっきり開ければ大型らしい性能を堪能できます。スキー板に例えると「中上級」と言えます。現在はリターンライダーもリターンを脱しているレベルだと思います。すなわちバイクを見る目ができているはずです。インチキ性能はすぐにバレます。ですから各社かなり手を入れて製作しているのが現在のナナハンではないでしょうか。もしかしたらものすごくお得に楽しめるファイターかもしれません。
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