オーナーの満足度から、おすすめバイクをご紹介

「ウェビック コミュニティ」に登録されているmyバイクの中から、オーナーの満足度の高いおすすめバイクをランキング形式でご紹介。販売台数を基にしたランキングとは異なり、Myバイク登録人数、オーナーがつけた総合評価点数をもとにしているので、カテゴリーごとにリアルなおすすめバイクがわかります。

今回は所有しているオーナーの満足度が高い「~750ccネイキッドバイク」ランキングのTOP5をご紹介します!

ウェビック バイク選び
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※TOP5は記事公開時点のランキングとなります
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5位 SV650/スズキ

ウェビック バイク選び掲載価格:¥459,800 〜 ¥1,138,000

2016年発売。「優しさ」がこのバイクに最も似合う言葉です。熟成されたVツインエンジンはトルクが豊かで低燃費。滑らかに回るため怖さがなく、高回転域を楽しく使えます。また、発進から低回転域でエンジン回転をアシストする「ローRPMアシスト」のおかげで、エンストやそれに伴う転倒を防げ好評です。Vツインのおかげで車体は細く軽量なため、足つき性や引き回しがしやすいのも特徴。コンパクトでトラスフレームを基本としたスタイリングが欧州らしさを醸し出しており、飽きが来ません。あらゆるライダーに優しく寄り添う一台です。

SV650のスペックや関連情報

燃費 37.5km/L(60km/h走行時)
最高出力 76.1ps/8,500rpm
最大トルク 6.5kgf・m/8,100rpm
全長 x 全高 x 全幅 2,140mm x 1,090mm x 760mm
シート高 785mm

▲身長166-170cmのライダーの約70%が SV650の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。

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4位 SV650X/スズキ

ウェビック バイク選び掲載価格:¥498,000 〜 ¥1,592,000

SV650のバリエーションモデル。扱いやすさや低燃費性能など、SV650の基本特性は踏襲し、小ぶりなヘッドライトカウルやセパレートハンドル、タックロールシートを装備しカフェレーサースタイルに仕立てています。SV自体がトラスフレームを採用した流行に左右されないスタイリングのため、カフェレーサー化しても違和感がありません。軽めのライダージャケットを羽織り、夕涼みにちょこっと走ってくるような気兼ねのない使い方にぴったりです。こちらも飽きずに長く付き合えそうな1台です。

SV650Xのスペックや関連情報

燃費 37.5km/L(60km/h走行時)
最高出力 76.1ps/8,500rpm
最大トルク 6.5kgf・m/8,500rpm
全長 x 全高 x 全幅 2,140mm x 1,090mm x 730mm
シート高 790mm

▲身長166-170cmのライダーの約60%が SV650Xの足つきが「かかとが浮く」と回答しています。

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3位 XSR700/ヤマハ

ウェビック バイク選び掲載価格:¥698,000 〜 ¥1,040,000

近未来的なスタイリングでストリートファイター志向のMT-07に対し、07をベースにモダンなスタイリングを施したのがXSR700です。エンジンとフレームは07と共通ですが、ヘッドライトからタンク、シート、テールランプを専用デザインに。上物がシンプルとなったことで、逆にパワートレイン等の機構が目立ち、よりオートバイらしさが強調されています。思えばヤマハのバイクは、昔からメカ部の造形がユニークなものが多いような気がしますが、XSR700にもそれを感じます。なんとも引き込まれる不思議な造形です。

XSR700のスペックや関連情報

燃費 38.4km/L(60km/h走行時)
最高出力 73ps/9,000rpm
最大トルク 6.9kgf・m/6,500rpm
全長 x 全高 x 全幅 2,075mm x 1,130mm x 820mm
シート高 835mm

▲身長166-170cmのライダーの約80%が XSR700の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。

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2位 MT-07/ヤマハ

ウェビック バイク選び掲載価格:¥404,800 〜 ¥814,000

2014年発売。大型二輪でありながら81万4000円(現行型税込価格)で購入できる安価さが魅力に思いますが、実はMT-07は、その価格からは信じられないほど俊足です。並列2気筒エンジンは低回転域からトルクが太く瞬発力があり、装備重量184kgという車体の軽さと相まってあっという間に車速が乗ります。しかしこのエンジンはトルクを感じ取りやすく、鋭い加速でも恐怖はあまり感じません。アクセル開度にも繊細に反応してくれるため、コントロールが容易。旋回も得意中の得意なので、走った後は、まるでスポーツ後のような爽快感を得られます。

MT-07のスペックや関連情報

燃費 40.0km/L(60km/h走行時)
最高出力 73ps/8,750rpm
最大トルク 6.8kgf・m/6,500rpm
全長 x 全高 x 全幅 2,085mm x 1,105mm x 780mm
シート高 805mm

▲身長166-170cmのライダーの約60%が MT-07の足つきが「かかとが浮く」と回答しています。

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1位 ゼファー750/カワサキ

ウェビック バイク選び掲載価格:¥1,450,000 〜 ¥2,680,000

1992年から2007年まで販売。空冷4気筒エンジンをはじめとした最もネイキッドらしいネイキッドです。スタイリングは説明要らずの王道で、何の変哲もないからこそ普遍の魅力を持っています。涙滴型のタンクからテールカウルまでのS字のラインは歪がなく流れるように綺麗です。カワサキはZ900RSを発売し、ネオクラシカルを牽引していますが、ゼファーもまたネイキッドブームを牽引しました。ブームは時代ごとにあれど、王道の魅力は昔も今も変わらないというわけです。ゼファー750は価格も高い状況ですが、手に入れたら一生ものとして磨き続けられる一台です。

ゼファー750のスペックや関連情報

燃費 34.0km/L(60km/h走行時)
最高出力 68ps/9,000rpm
最大トルク 5.5kgf・m/7,500rpm
全長 x 全高 x 全幅 2,105mm x 1,095mm x 770mm
シート高 780mm

▲身長166-170cmのライダーの約60%が ゼファー750の足つきが「ベタあし、良好」と回答しています。

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まとめ

ネイキッドはバイクの構造が剥き出しのため、車体構造そのものがスタイリングの要素です。機械が持つ機構や金属そのものの造形は、昔も今も魅力的で、バイクやクルマに限らず様々な芸術のモチーフに用いられます。故にネイキッドは流行に左右されにくいスタイリングと言えます。また、どことなく温かみを感じるのもネイキッドです。まさに“オートバイ”と言えるレトロさを内包しています。バイクで迷ったら、まずはネイキッドに還ってみてもいいのではないでしょうか。

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