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オーナーの満足度から、おすすめバイクをご紹介
「ウェビック コミュニティ」に登録されているmyバイクの中から、オーナーの満足度の高いおすすめバイクをランキング形式でご紹介。販売台数を基にしたランキングとは異なり、Myバイク登録人数、オーナーがつけた総合評価点数をもとにしているので、カテゴリーごとにリアルなおすすめバイクがわかります。
今回は所有しているオーナーの満足度が高い「125ccミニバイク」ランキングのTOP5をご紹介します!
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5位 CB125R/ホンダ
2018年発売。原付二種ながら上級の機能・装備類で車体をまとめたネイキッドです。スタイルは新世代のCBシリーズ共通のネオレトロを採用し、原付二種とは一見気が付かない上質を持っています。このスタイルからも想像がつきますが、走行性能は原付二種を超えています。エンジンは水冷のDOHCで、フロントフォークはショーワの倒立式、前後ディスクブレーキにアルミホイールと本格的なスポーツ仕様です。さらに車体姿勢や車速から演算してロックを回避するABSも装備。日常の移動がスポーツツーリングに変わるかもしれません。
CB125Rのスペックや関連情報
燃費 | 53.0km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 15ps/10,000rpm |
最大トルク | 1.2kgf・m/8,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,040mm x 1,055mm x 820mm |
シート高 | 815mm |
4位 スーパーカブ110/ホンダ
2017年から現行型となったスーパーカブ110は、先代の中国生産から熊本工場に生産が移管されました。国産のカブ復活とともにスタイリングも見直され、丸目も復活しました。レトロというよりは、むしろ時代に左右されないカブ固有の意匠を取り戻した印象です。しかしライトはLED化されており、安全上必要な装備はしっかりと現代のものを使用しています。カブはカブであり、評価は必要ありません。日本が産んだ世界に誇る名機であり、置いても走っても和に馴染んで絵になります。誰もが認める国産代表ではないでしょうか。
スーパーカブ110のスペックや関連情報
燃費 | 62km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 8.0ps/7,500rpm |
最大トルク | 0.87kgf・m/5,500rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 1,860mm x 1,040mm x 695mm |
シート高 | 735mm |
3位 GSX-R125/スズキ
日本国内では2018年から販売開始。エンジンは15ps/11Nmを発生する水冷のDOHC単気筒でショートストローク型。これに6MTを組み合わせています。車体は軽量なダイヤモンドフレームを使用し、装備重量は134kg。スタイルだけではなく、原付二種という枠組みの中で最高を追求したスーパースポーツです。LEDヘッドライトや前後ディスクブレーキ(ABS付き)、多機能デジタルメーターの採用など、見た目も機能も楽しい装備を採用し、風格は堂々としています。ツーリングでも楽しいことは間違いありませんが、サーキット挑戦への第一歩としても可能性を秘めています。
GSX-R125のスペックや関連情報
燃費 | 48.2km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 15ps/10,000rpm |
最大トルク | 1.1kgf・m/8,000rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 2,000mm x 1,070mm x 700mm |
シート高 | 785mm |
2位 クロスカブ110/ホンダ
ハンターカブを意識して2013年に初代クロスカブが登場。2018年に現行型になりました。現行クロスカブは、同じく現行のスーパーカブがベース。外観的には、先代ではあったレッグシールドが取り払われ、ガード付きのライトやスリット入りのマフラーガード、ブロックタイヤを装着するなど、よりオフロードらしさが強調されています。カブ自体はオンオフ関係なく非常にタフで走破性に優れるので、クロスカブはカブをよりオフに振ったカブ110“アドベンチャー”とも言えます。なんともコミカルで頼もしい見た目に所有欲をそそられます。
クロスカブ110のスペックや関連情報
燃費 | 61.0km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 8.0ps/7,500rpm |
最大トルク | 0.87kgf・m/5,500rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 1,935mm x 1,090mm x 795mm |
シート高 | 784mm |
1位 モンキー125/ホンダ
惜しまれつつ生産終了となったミニバイクの雄、モンキーの後継として2018年に登場。125ccとなったことで、小さなモンキーの魅力はどこに…などと賛否両論がありましたが、結果はこの満足度に現れています。確かにボディは拡大しましたが、そのおかげで身体の大きさを気にせずより多くのライダーにフィットし、ポジションがラク。125ccエンジンはトルクが太く実用的で、4速MTとの相性も良くスピードも気持ち良く伸びます。実際ロングツーリングがラクで、ますます楽しいバイクに進化しました。小さな相棒ここにありです。
モンキー125のスペックや関連情報
燃費 | 71.0km/L(60km/h走行時) |
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最高出力 | 9.4ps/7,000rpm |
最大トルク | 1.1kgf・m/5,250rpm |
全長 x 全高 x 全幅 | 1,710mm x 1,030mm x 755mm |
シート高 | 775mm |
まとめ
原付二種といえばスクーターのイメージが先行しがちですが、今は遊べる原付二種がこんなにラインナップされており、選ぶのに苦労するほどです。どれも性能も機能もしっかりと作り込まれているので、安っぽい原二というイメージはもはや過去のもので、堂々と趣味に取り入れることができます。大きなバイクを買って持て余し疲れてしまうよりも、ミニバイクを買って軽々と走り回っている方が、もしかしたら充実のバイクライフを送れるかもしれません。
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