ウェビックコミュニティのMyバイクより、実際に乗っている・乗っていたオーナーの声を基に様々なバイクを紹介する「オーナーレビューまとめ」。
今回は、ホンダ「ダンク」についてオーナーの生の声をお届けします!

ぶっちゃけホンダ「ダンク」ってこういうバイク!!

ownerreview HONDA DUNK

通勤・通学、日常の足となる50ccスクーターが欲しいけど“デザインや装備にもこだわりたい”というライダーのための50ccスクーターがこのダンクです。

タフなガジェットのような角ばったフォルムや凝ったメーターのデザインがその特徴で、ハンドルはカバーなしとしたことで交換してのカスタムが手軽に楽しめるようになっています。

価格はホンダの50ccスクーターとしては高めの22万9900円に設定されており、アイドリングストップ機能を搭載する燃費の良い「eSP」エンジンや前後連動のコンビブレーキなどを搭載するのは同排気量帯のタクトやジョルノと一緒。……なのですが、LEDテールランプやタクトにはない12V/1Aのアクセサリーソケットなど、ワンランク上の装備をダンクは備えています。

つまり同じ50ccスクーターでもちょっと趣味性の高いモデルを選んで所有欲を満たしたいというライダーが選ぶのがこのダンクというわけです。

ちなみにシート下スペースは23Lと、ジョルノ(20L)、タクト(20L/タクト・ベーシックは19L)よりもダンクの方が容量が大きく使いやすくなっている一方で、シート高はダンクが730mmと他のモデルに比べて10mmほど(タクト・ベーシックに対しては25mm)高くなっています。

Webikeユーザーはダンクをどう感じている?

ownerreview HONDA DUNK

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Dunk

新車平均本体価格:21.07万円
中古車本体価格:15.94万円
口コミ件数:4件
※データは2023年12月13日現在

オーナー平均満足度は5点満点中で4.28(評価人数:70人)

特筆すべきは、平均点が4点を超える高評価を得ていることでしょう。なかでも燃費・ルックスは4.5点を超えており、ワンランク上の装備とeSPエンジンが評価されているようです。

一方、最も低い評価となったメンテナンス性も3.8点とそれほど低いわけではなく、全体的にバランスの良いモデルといえそうです。

ダンクのざっくりまとめ

ownerreview HONDA DUNK

よいところ

・運転しやすい。燃費が良い。中間加速は十分
・見た目がとにかく最高でカッコいい
・充電ソケットがあるからスマホの充電ができてとても便利
・足元に適度な広さがあり、荷物を展開するだけの空間がある

悪いところ

・燃料タンクが小さい
・発進加速がもたつく
・ウィンカーの音が小さいからウィンカーを消し忘れる事がよくある
・ヘッドランプがLEDではない

ダンクオーナーの声

ここでは数ある口コミの中でも特に印象的だった声を紹介します。

ownerreview HONDA DUNK

購入動機・用途・比較車種 通勤用。
長所・満足な点 運転し易い。燃費が良い。中間加速は十分。ブレーキもよく利く。アイドルストップが付いている事とリスタート時の音の静かさ、振動の少なさ、ENGの掛かりの良さ。メーターに時計があるところ。
あとはマットガンパウダーブラックメタリックの車体色とデザインも個人的には気に入っています。
短所・不満な点 発進加速がもたつくところ。ヘッドランプがLEDではないところ。凸凹路面走行時のリヤサスのバタつきと突き上げ感はこのクラスでは仕方ないのか……。あと強いて言うならば、給油口の位置はやはり低すぎて作業し辛い……。
これから買う人へのアドバイス 50ccなので短距離の通勤もしくは街中メインで買い物等に使うのであれば、使い勝手も良くて良い原付だと思います。デザインは好みなので気に入れば愛着を持って乗れると思います。
購入動機・用途・比較車種 市内を走る足として。
主に駅まで、とか、ショッピングモールまで、とか。
そういう日常的なことに使用しています。
長所・満足な点 まずはデザイン。ちょっと無骨だけど、淡麗なデザインは秀逸です。
原付ですが、目立ちます。

またカラーバリエーションもよく、普通でない面を引き立たせてくれます。

足元に適度な広さがあり、荷物を展開するだけの空間があること。

短所・不満な点 燃料タンクが小さいこと。
満タンで200km強というところなので、ガソリンをちょい足しちょい足しで、あまり長距離走行に向かないところ。
完全にシティユースに振っています。
これから買う人へのアドバイス デザインが気に入れば、あとはカラーだけだと思います。
高級感もあるし、ポケットも大きいので、とても便利だと思います。
大学への通学などには向きです。
購入動機・用途・比較車種 買い物、通院
長所・満足な点 見た目がとにかく最高でカッコいい、デザインも優れていて無骨だけど、淡麗なデザインは秀逸でよく目立つ
50ccの原付バイクの中では唯一充電ソケットがあるからスマホの充電ができてとても便利で重宝する
短所・不満な点 荷台の耐荷重が3kgまでしかないことが不満
ウィンカーの音が小さいからウィンカーを消し忘れる事がよくある
サイドスタンドを購入して取り付ける際はボディーのパーツを分解しないといけないからバイク屋に頼まないといけない
サイドスタンドのネジが緩んでグラついた時があったがその際もバイク屋でボディーのパーツを分解してネジを締めてもらった、自分でできないから工賃がかかる
これから買う人へのアドバイス 見た目がとにかくカッコいい
メットインが広いので沢山入る
フルフェイスのヘルメットはリード工業のSF-12を使用しているが、ダンクのメットインに納める事ができる、原付バイクによっては納まらない事があるようなのでメットインが広くて大きいのはありがたかった

 

 

ダンクのライバルをチェックする

この50ccクラスの排気量帯で気になること、それはやはり価格でしょう。ホンダではダンクと同じエンジン&車体のベースを共用するモデルがいくつかあり、タクトとジョルノがそれに当たります。価格はタクトが17万9300円~で、ジョルノが20万9000円~となっており、ダンクの22万9900円よりもリーズナブルな設定となっています。

またホンダは、ヤマハにもこの50ccクラスのエンジン&シャーシを供給しており、ジョグ(18万1500円~)やビーノ(21万4500円)も基本的にはダンクと同じ車体ということになります。

エンジン&車体が同じなら、あとはデザインと収納スペースやリヤキャリア、充電設備、アイドリングストップ機構の有無など、装備面を見比べていくと値段の差が把握しやすいですよ。

それでは、ライバルの口コミが気になる方は、コチラもチェックしてみましょう!
※オーナー平均満足度や口コミ数は2023年12月13日現在です。

HONDA タクト

ownerreview HONDA TACT

オーナー平均満足度:3.62(評価人数:104人)
新車平均本体価格:17.27万円
中古車平均本体価格:12.88万円
口コミ件数:20件

詳細はコチラ

HONDA ジョルノ

ownerreview HONDA GIORNO

オーナー平均満足度:3.46(評価人数:93人)
新車平均本体価格:20.16万円
中古車平均本体価格:13.98万円
口コミ件数:17件

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YAMAHA ジョグ

ownerreview HONDA JOG

オーナー平均満足度:3.98(評価人数:159人)
新車平均本体価格:16.79万円
中古車平均本体価格:11.32万円
口コミ件数:12件

詳細はコチラ

YAMAHA ビーノ

ownerreview HONDA VINO

オーナー平均満足度:3.99(評価人数:109人)
新車平均本体価格:20万円
中古車平均本体価格:12.79万円
口コミ件数:15件

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ホンダ ダンクの価格情報

ホンダ ダンク

ホンダ ダンク

新車 55

価格種別

中古車 62

本体

価格帯 20.9~29.99万円

22.85万円

諸費用

価格帯 1.29~2万円

2.39万円

本体価格

諸費用

本体

16.38万円

価格帯 9.8~22万円

諸費用

3万円

価格帯 3.69~3.7万円


乗り出し価格

価格帯 22.9~31.28万円

25.24万円

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価格帯 13.5~25.69万円

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