
栃木県「モビリティリゾートもてぎ」にて、黎明期から現代にいたるホンダの珠玉の名車を展示・保存しているミュージアム「ホンダコレクションホール」。その収蔵品はどんなに古いモデルであっても、走行可能な状態にメンテナンスが維持された動態保存が行われている。また、Youtubeにてこれらの車両の実走行シーンを公開中。往時の名車たちがフルノーマル&ベストコンディションで快音を上げる貴重な動画資料だ。
今回は1986年モデルの「VT250F」を紹介。250ccVツインの名機、VTシリーズの3代目にして、無印VT最後のモデルにあたり、最高出力は43PS/12,500rpmを発揮。スポーティなアンダーカウルと、コムスターからキャストに変更されたホイール、そしてダイヤモンドフレームを採用した特徴的なモデルで、バリエーションとしてネイキッドスタイルのVT250Zもラインナップされた。
Honda Collection Hall 収蔵車両走行ビデオ Honda VT250F
https://www.youtube.com/watch?v=U5nGS8pU8Oo
情報提供元 [ Honda Collection Hall ]
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