
アプリリアから原付二種のオフロードモデル「RX125」と、モタードモデル「SX125」の新色が発表された。従来のレッド、イエローに加えて、新たに「ホワイトワンダー」が登場。ホワイト/パープル/レッドの3色で彩られたグラフィックとなる。
発売は2023年11月17日(金)から。取り扱いは全国のアプリリア正規販売店にて受付中だ。
目次
クラストップレベルの軽量&パワフルな姉妹モデル
2018年から発売されているRX125/SX125はそれぞれホイールとタイヤによって、オフロードモデル「RX125」と、モタードモデル「SX125」に区別されている姉妹モデルだ。どちらも124.2ccの水冷DOHC単気筒エンジンを搭載し、最大出力は11kW(15PS)/10,000rpm、最大トルク11.2Nm(1.14kgf)/8,000rpmを発揮。この出力は欧州のA1クラス免許で運転できる上限となり、134kgの軽量な車体と相まって軽快な運動性能を発揮。装備面ではフロントフォークにΦ41、ホイールトラベル240mmの倒立フォークを採用、ブレーキングにはリアホイールの浮き上がりを防止する「アンチロールオーバーモード」を備えるボッシュ製ABSを装備。ホイールサイズは、RX125がフロント21インチ、リア18インチのフルサイズオフロードとなっており、SX125では前後17インチの一般的なモタードスタイルとなっている。
今回追加された新色は、ホワイト/パープル/レッドのグラフィックを持つ「ホワイトワンダー」。従来から継続する「レッドフラッシュ」「イエロースターク」と共に、全3色のラインナップとなった。発売は2023年11月17日(金)、価格は従来から変更なく、RX125が47万3000円。SX125が48万7000円での販売だ。
RX125(2024)
発売日:2023年11月17日(金)
メーカー希望小売価格:¥473,000
ホワイトワンダー【新色】
レッドフラッシュ【継続】
イエロースターク【継続】
SX125(2024)
発売日:2023年11月17日(金)
メーカー希望小売価格:¥484,000
ホワイトワンダー【新色】
レッドフラッシュ【継続】
イエロースターク【継続】
RX125/SX125(2024)主要諸元
・全長×全幅×全高:2,145×820×1,180【2,075×820×1,140】mm
・ホイールベース:1,430【1,425mm】
・シート高:905【880】mm
・車重:223【227】kg
・エンジン:水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ 124.2cc
・最高出力:11kW(15PS)/10,000rpm
・最大トルク:11.2Nm(1.14kgf)/8,000rpm
・燃料タンク容量:6.2L
・変速機:6段リターン
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=90/90-21、R=120/80-18【F=100/80-17、R=130/70-17】
・価格:47万3000円【48万7000円】
※【 】はSX125
情報提供元 [ aprilia ]
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