
2024年にレブル1100シリーズが国内でもカラーチェンジする模様だ。フロントカウルとサドルバッグ付きのTとSTDが同時に3月頃発売されるだろう。
ほぼイメージ不変で2024年も人気継続か
レブル1100は2021年に発売されて以来ビッグバイクではZ900RSに次ぐ人気モデル。2023年にはツアラーのレブル1100Tも発売され、上期はZ900RSを超えるトップセールスを記録していた。そして、2024年は国内で2モデルとも新色となって登場すると思われる。
レブル1100シリーズの2024年モデルはすでに海外で発表されており、アメリカではグリーンメタリックやブルーメタリックの新色が登場しているが、日本には導入されないという情報だ。従来通りブラックメタリックとグレーメタリックの2色が継続になるだろう。
ただし、ブラックメタリックはホイールがブラックからブロンズに変更されると予想される。また、レブル1100のみにラインナップされるグレーメタリックは、フレームが従来のブラックからマットブラックになり、ともにイメージは不変だがともに新色扱いになりそうだ。
価格は現在のところ不明だが、年明けには明らかになりそうだ。発売はレブル1100/DCT、レブル1100T/DCTともに2024年3月頃になるだろう。
レブル1100/DCT北米仕様(2024年) [HONDA] イリジウムグレーメタリックは現行の日本仕様では艶ありブラックのフレームが2024年は艶消しブラックになるだろう。
レブル1100T北米仕様(2024年) [HONDA] ガンメタルブラックメタリックは現行の日本仕様ではブラックのホイールだが、ブロンズ色に変更されるだろう。レブル1100も設定。
2023年型レブル1100/T国内仕様主要諸元(参考)
・全長×全幅×全高:2240×850【830/845】×1115/1185mm
・ホイールベース:1520mm
・シート高:700mm
・車重:223【233】/238【248】kg(乾燥)
・エンジン:水冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ 1082cc
・最高出力:87PS/7000rpm
・最大トルク:10.0kg-m/4750rpm
・燃料タンク容量:13L
・変速機:6段リターン
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=130/70B18、R=180/65B16
・価格:113万8500円【124万8500円】/131万4500円【142万4500円】
※【 】はDCT
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