
ヤマハから、新型原付2種ネイキッド「XSR125」が発売される。スポーツヘリテージとして人気の「XSR」シリーズの最小排気量モデルで、初の国内正規導入となる。
カラーバリエーションは4色、価格は50万6000円。発売は2023年12月8日(金)。
# ヤマハではじめるバイクライフ XSR125 R125 MT125
https://www.youtube.com/watch?v=oZTuqLbqP9w
本格ネオクラスタイルと高いスポーツ性を両立
2016年に発売されたXSR900以来、MTシリーズの高いスポーツ性を受け継いだネオクラシックモデルとして定着したXSRシリーズに、初の原付2種モデルが加わった。上位モデルと同様、XSR125は水冷124ccエンジンとデルタボックスフレームをMT-125と共有している。
これに、丸型ヘッドライトとティアドロップ形状のタンクカバーで昔ながらのネイキッドスタイルとし、フロント倒立フォークの足まわり前後ディスクブレーキの現代的装備を組み合わせる。エンジンはSOHCながら可変バルブのVVTを装備し、15PSの最高出力を発揮する。
メーターはXSR用の丸型液晶メーターを採用し単眼ながら回転計とスピード、燃料計、ギアポジションなどを表示する。カラーバリエーションは4色で価格は50万6000円、発売日は2023年12月8日(金)だ。
XSR125 [YAMAHA] ネオクラシックでありながらスーパースポーツでも通用するエンジンと車体を持つXSRシリーズの末弟。国内でブームになっている125cc市場で新たな注目株だ。
カラーバリエーションは4色あり、こちらはシルバー(ホワイトメタリック)
2024年型XSR125国内主要諸元
・全長×全幅×全高:2030×805×1075mm
・ホイールベース:1325mm
・シート高:810mm
・車重:137kg
・エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 124cc
・最高出力:15PS/10000rpm
・最大トルク:1.2kg-m/8000rpm
・燃料タンク容量:10L
・変速機:6段リターン
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=100/80-17、R=140/70-17
・価格:50万6000円
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