
昨日カワサキモータースから海外向けに公開された、Ninja1000SXとNinja650の限定モデル「40th Anniversary」。これが間を置かず、日本での発売も発表となった! 導入されるのはNinja1000SXのみだが、外見の仕様は海外と同じだ。
価格は162万8000円。発売は他の40thアニバーサリーモデルと同じく、2023年12月23日(土)となる。
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高い完成度でGPZ900Rを再現!価格は3万3000円プラス
Ninja誕生から40周年を記念して発表された「40th Anniversary Edition」。国内では既に「ZX」シリーズで、往年のZXRカラーでの発売が発表されている。ここに今回追加されるのが、「GPZ」カラーのNinja1000SXだ。
グラフィックのベースとなっているのはGPZ900Rの1985年モデル。これは1986年の映画『トップガン』そして昨年公開され大ヒットとなった続編『トップガン マーヴェリック』に登場した、主人公マーベリックがライディングしたグラフィックにとても近いカラーで、ブラックとレッド、アクセントのホワイトのカラーリングとなっている。
細部の再現度は非常に手が込んでおり、サイドカバーには水冷エンジン搭載をアピールする「Liquid Cooled」のマーキングが入り、「Ninja」ロゴはシャドーが入った懐かしいデザインを踏襲。さらには切削光輝ホイールを再現したシルバーのリムテープで足元もドレスアップ! また「Kawasaki」ロゴも白抜きされた80年代仕様を再現。タンク上部にはブラックタイプの40周年記念ステッカーが貼付されている。
そんなNinja1000SX 40thエディションだが、発売は他の40thエディションと同じ2023年12月23日(土)。価格は162万8000円で、これはスタンダードモデルから3万3000円のプラスとなる。とはいえ、初代NinjaたるGPZ900Rをかなり忠実に再現したこのスペシャル仕様、『トップガン』ファンでなくても注目間違いなしだ。
昨日世界初公開された、GPZ900Rを再現する40thアニバーサリーモデル。日本にはNinja 1000SXが導入決定!
サイドカウルには水冷をアピールする「Liquid Cooled」のマーキング。かつて「水冷」が高性能の証だった時代があった
タンクの「Kawasaki」エンブレムは白抜きされたクラシックデザイン。こちらも80年代のスタイルだ
近年はなかなか採用されない切削光輝加工のホイールを再現すべく、シルバーのリムステッカーが用意された
タンク上部には40周年記念のチャンピオンステッカー風デザインが施される。ZXR仕様とは違うブラックのカラーリングだ
今仕様のモデルとなったのは、1985年モデルのGPZ900R。映画『トップガン』搭乗機のベースはこの年式だったと言われる
Ninja 1000SX 40th Anniversary Edition(2024)
発売予定日:2023年12月23日(土)
メーカー希望小売価格:1,62,800円
ファイアクラッカーレッド×エボニー【新色】
Ninja 1000SX 40th Anniversary Edition(2024)主要諸元
・全長×全幅×全高:2100mm×830mm×1190mm
・ホイールベース:1440mm
・シート高:820mm
・車重:236kg
・エンジン:水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 1043cc
・最高出力:141ps/10000rpm
・最大トルク:11.3kg-m/8000rpm
・燃料タンク容量:19L
・変速機:6段リターン
・ブレーキ:F=Wディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=120/70ZR17M/C (58W)、R=190/50ZR17M/C (73W)
情報提供元 [ カワサキモータースジャパン ]
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あぁ〜いいっすねぇ〜
トップガンカラーかは知らんけど、
GPzはこの色やぁ〜
まさか離陸に備えてこれで終わりじゃないですよね?