開催中のミラノショー2023(EICMA)にて、カワサキモータースはミドルクラスの2車種、フルカウルスポーツ「Ninja500」とネイキッドスポーツ「Z500」を世界初公開した! どちらもNinja400に採用されている水冷並列2気筒エンジンをベースとした451ccのエンジンを搭載しており、スタイリングを改めたシルエットが特徴的だ。このスタイルが今後のミドルNinja、Zのスタンダードとなるか!? 今回はZ500をフューチャーする。
2024 Z500 | ALL EYES ON YOU| Official Action Video
https://www.youtube.com/watch?v=3s1vPFJDxZU
目次
3眼ヘッドライトで「SUGOMI」増し。次世代Zはどうなる
今回発表されたZ500は、欧州ではA2免許のカテゴリーにあたる新型ネイキッド。搭載されているパワーユニットは、Ninja400に採用されている水冷並列2気筒DOHCエンジンの排気量を451ccに拡大したもの。出力は45PS(33.4kW)/9000rpm、トルクは42.6N·m(4.3 kgf·m)/6000rpmを発揮し、フレームも従来のZ250、Z400をベースとしたトレリスフレームを採用し、ホイールベースは1375mmとコンパクトな車体となった。この数値は同時発表のNinja500と同様だ。重量は168kgと、Ninja500より3kg軽量に設定されている。装備面ではアシスト&スリッパークラッチは継続。上位エディションの「SE」にはフルカラーTFT液晶メーター、スマートフォン連携機能も搭載されている。 Ninja500と同時にミラノショー2023で発表された「Z500」。Z400の上位モデルという位置づけだ

搭載されるエンジンは451ccの水冷並列2気筒で、最大出力45PSを発揮。Ninja500と同スペックだ
スタイルは従来の「SUGOMI」デザインを踏襲しつつ、新設計でイメージを刷新した。ヘッドライトユニットはEICMAで同時発表された「Z7 hybrid」と同様のトリプルヘッドライトを採用。この3眼のうち上2つはロービーム、下1つはハイビーム時に点灯するものだ。さらにシャープなカウルがヘッドを包み込むようなデザインにより、従来から一層精悍な印象を高めた。
そんなZ500はバリエーションとして、2色のカラーバリエーションとTFT液晶メーターを備える「Z500 SE」と、ベーシックな「Ninja500」の2モデルをラインナップ。Ninja500と同様、Z400の後継モデルとした登場したZ500。国内に直接導入は難しいだろうが、今後のZ250、Z400が同様の装備を備えてくる可能性は濃厚だ。続報を待ちたい。
バリエーションは装備充実の上位モデル「Z500 SE」と、スタンダードな「Z500」の2種がラインナップされる
Z500 SE(2024:海外)
キャンディパーシモンレッド/メタリックフラットスパークブラック/メタリックマットグラフェンスチールグレー
キャンディパーシモンレッド/メタリックフラットスパークブラック/メタリックマットグラフェンスチールグレー
キャンディライムグリーン/メタリックスパークブラック/メタリックマットグラフェンスチールグレイ
キャンディライムグリーン/メタリックスパークブラック/メタリックマットグラフェンスチールグレイ
Z500(2024:海外)
メタリックスパークブラック/メタリックマットグラフェンスチールグレー
メタリックスパークブラック/メタリックマットグラフェンスチールグレー
Z500(2024:海外)主要諸元
・全長×全幅×全高:1995×800×1050【1055】mm
・ホイールベース:1375mm
・シート高:785mm
・車重:167kg【168kg】
・エンジン:水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ【451cc】
・最高出力:33.4kW(45PS)/9000rpm
・最大トルク:42.6Nm(4.3kgf·m)/6000rpm
・燃料タンク容量:14.0L
・変速機:6段リターン
・ブレーキ:F=シングルディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=110/70R17M/C 54H 、R=150/60R17M/C 66H
※【】内はSE
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